慎吾「大体な、本やんは山ちゃんに騙されてるんだって! こんなの嘘泣きに決まってんじゃん!

山ノ井「うわあああん! 慎吾がイジめるよー!><。(ひしっ!抱)

本山「山ちゃん…!(ぎゅー!) オイ慎吾! 山ちゃんを泣かすなんて怒るぞ!」

慎吾「むしろ山ちゃんに怒れよ! 騙されてんだぞ本やん!」

本山「こんなに純粋な山ちゃんに、そんな事言うなんて…見損なったぞ、慎吾

慎吾「どこが純粋なんだよ! 心の中じゃ、『慎吾め、いい気味だぜ!』って思ってるに違いねーよ!」

山ノ井「……(するどいな…)」(おま!)

本山「いや、山ちゃんの清い心は悲哀で満ちている。慎吾、謝りなさい

慎吾「俺が被害者なのに!?」

本山「どう見ても加害者だろう。愛のこもったプレゼントを拒否するなんて」

慎吾「愛なんかねーよ! 純度100%で悪意だよ!

山ノ井「いいんだよ、本やん…! そこまで本やんがクソ慎吾に言ってくれるだけで、嬉しいよ!」

本山「山ちゃん…!」

慎吾「今クソ慎吾って言ったよね!?」

山ノ井「ありがとう、本やんv やっぱり本やんは最高の彼氏だよ!(ぎゅーv)

本山「そんな… 山ちゃんのような天使が恋人で、俺のが最高に幸せだよ!(ぎゅーv)

慎吾「………」(…)






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