*7組*


先生「…じゃ、この英文を…水谷、読んで」

水谷『はい(立) The witch decided to go to the house of dwarfs with a poisonous apple.』

先生「…おっ、今日は つっかからないで言えたな」

水谷『え? あ、どうも…;』

先生「この調子で頑張るんだぞ。次の英文、阿部」

阿部「はい…」


・ ・ ・

*授業終わり*


阿部「…おい、お前」

水谷『ん?』

阿部「さっきの何だよ。いきなり流暢になりやがって」

水谷『え! そ、そうだったかな〜?;』

花井「あぁ、俺もビックリしたぞ。何で急に…」

阿部「テメェは俺の前座だろうが。邪魔すんじゃねーよ!(グリグリ:ヘッドロック)

水谷『イダダダ! 何すん…!(グイッ!)

阿部「うわ!」

<ごちん!>

阿部『いってぇ… お前なぁ、手加減しろっつの!』

花井「はぁ? お前が先にやったんだろうが」

阿部『は? …っえぇええー!?』(!)

水谷「いったぁ〜…!; …あれ? 何してたんだっけ…」

阿部『何で阿部なんだよ! こんなのってねーよ!』

花井「は!? ちょ、落ち着けよ! お前が阿部なのは、生まれた時からだろうが!」(…)

三橋「あべ、君?」

阿部「Σうわ! な、なんだ三橋か… どうした?」

三橋「へ? あ、あべ君が 来いって、メール…」

阿部「え? あ、あぁ! そうだったな、ごめんごめん」

水谷「逢引行ってらっしゃい〜v」

三橋「えへへ…//」

阿部「……(逢引…だと…)」(…)


・ ・ ・


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