栄口「…あ、水谷v」

水谷『ど、どうしたの〜、栄口ぃ〜?;』←

栄口「ちょっといい?」

水谷『へ? う、うん…;』

栄口「こっち来て!v(グイグイ)

水谷『ははは…;(嫌な予感…)』(…)

・ ・ ・

栄口「…これ、昨日作ったんだv 食べたいって言ってたでしょ?v(渡)

水谷『う、うん!; えと、コレ何て言うんだっけ?』

栄口「え? ヤダなぁ、リンゴのキャラメリゼだよ」

水谷『そ、そうだった! はは、ちょっとド忘れしちゃったよ!;』

栄口「も〜v …ん?」

水谷『え?』

栄口「…水谷、調子悪いの?」

水谷『え!? な、何で…』

栄口「だって、いつも甘いのあげると、喜んでくっついてくるじゃん。今日はないの?(小首:傾)

水谷『う!// はは、ちょっと喜びすぎて放心しちゃったんだよ! …あ、ありがと、栄口ぃ〜!//(ぎゅー)

栄口「ふふふ…v(すりすり)

水谷「ははは…(これは浮気とかじゃないよな! 仕方ないっていうか郷に入れば郷に従えって言うし…!)」(…)

栄口「…あ、そうだ。巣山が保健室から帰ってこないんだよね」

水谷「え? そ、そうなんだ…」

栄口「大丈夫かなぁ? ちょっと見て来ようかな、心配だし…」

水谷「…だ、大丈夫だって! 巣山、寝不足だって言ってたから、きっと熟睡してるんだよ!」

栄口「え、そうだったの? なーんだ、じゃあ寝てるだけかv」

水谷「そうそう! その内戻ってくるって!」

栄口「そうだね! …あ、そろそろ戻らないと。またね、水谷v」

水谷「ま、またね〜! …はぁ」(乙!)



* * *


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