慎吾『どうだ、参ったか!』
迅 『つ、強い…!』
タケ『こうなったら、大将を呼ぶしか…!』
本山『大将、大将ぉおお!』
山ノ井『…呼んだ?』
★観客〜
「Σうわあああ!」
「怖! えっ、何かオーラ出てない!?」
「し、CGか…?」
「リアルタイムで見てるのに、編集出来ないでしょ!」
慎吾『で、出たな! お前が親玉か!』
山ノ井『むざむざ殺されに来たか、人の子よ。大人しくしていれば、命までは助けてやろうものを…』
和己『もう悪さをするんじゃない!』
準太『そうだそうだ! 野球は紳士のスポーツだ!』
★観客〜
「キジが野球担当なんだな」
「何で劇にしようと思ったんだろうな」(!)
山ノ井『さぁ、脆弱で愚かな人の子よ。我ら鬼に勝てると言うのなら、その強さ、見せてみるがいい!(キュピイイン!)』
利央『ヒィ! も、桃太郎さん! どうしよう!』
慎吾『一人じゃ無理だな、ここは全員で力を合わせるんだ!』
和己『はい、桃太郎さん!』
準太『野球はチームプレイですからね!』
★観客〜
「また野球ネタ出た!」
「ちょいちょい思い出させてくれるな、これが野球部だって」
「あぁ… ていうか、あの鬼の大将、手から炎出てない?」
「どんな技術使ってんだろう…」(…)
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