* * *


栄口「…あ、お待たせーv」

水谷「待ってたよ〜栄口ぃ〜v」

栄口「えへへv で、どうしたの? 急に会いたいなんて…」

水谷「そのまんまの意味だよ! 栄口に会いたくなっちゃって〜v」

栄口「そーなの? お昼も一緒に食べたのにv」

水谷「それだけじゃ足りないの! 24時間一緒に居たって足りないぐらいなんだから!><*(ぎゅー!)

栄口「あははv ありがとv(ごろごろ)


(ロッカー)〜心の声

花井「……(栄口もあんな風に甘えるんだな…)」

織田「……(あっまいな〜…)」

浜田「……(いつキスするんだ?)」

阿部「……(早くやれよクソレ…!)」



水谷「…ねぇねぇ、栄口v」

栄口「ん〜?(ごろごろ)

水谷「ちょーっとだけ、キスしてもいい?」

栄口「えー、ここ学校だよ?」

水谷「ちょっと! ちょーっとだけ!><」

栄口「んー、…ちょっとなら、いいよ?」

水谷「やったーぁ!v …じゃあ、……〜(ちゅー)

栄口「〜〜v」

(……)

水谷「……〜v」

栄口「……?」


花井「……(不思議そうな顔してんな)」

織田「……(チラ見しとるw)」

浜田「……(やっぱ動かないと不審がるよな…)」

阿部「……(何か対策しといた方がいいか…?)」



水谷「……〜v」

栄口「…、ねぇ、水た」

花井「はい、ストップー!」

栄口「うわあああ!? な、ええ!?」

織田「(ガチャ)…ふー、暑かった」

浜田「(ガチャ)わりと長かった方じゃねーの?」

阿部「(ガチャ)無駄にイチャイチャしてんじゃねーっつの」

栄口「ちょ、えええ!? な、ななな…!」

水谷「何秒だった〜?」

花井「ギリ20秒超えたって感じだな。21秒28

浜田「これが長いかどうかは、次で分かるなー」

阿部「じゃ、ジャンケンすっか」

花井「おー」

栄口「ちょっと待ってよ! な、何なのコレ!? 何で次々とロッカーから出てくんの!?」

水谷「あのね〜、実は、かくかくしかじか…」(デター!)

栄口「キスの長さ勝負…?」

花井「お前らも、俺らに似たようなのやってただろ」

織田「文句は言えへんよなぁ?v」

栄口「だ、だからってこんなの…!//」

浜田「まーまー、いいじゃんv たまにはさv」

栄口「うぅ…! は、恥ずかしい…!><//」

水谷「可愛かったよ〜v 栄口ぃ〜v」

栄口「バカ! 水谷のバカバカバカ!」

水谷「もー、痛いってば〜v」


花井「…ジャンケンすっぞ。じゃーんけーん」

全員『ポン! あーいこーで…』

浜田「…あ、俺だ!」

阿部「栄口、泉呼んで来いよ。あくまでさり気なくな」

栄口「うぅ… わ、分かったよもう…」

織田「そんじゃ、俺らはまた引っ込むか」

花井「おー」


(そして、5分後)


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