*ミニ相談室・4

*叶の部屋*


宮川「お邪魔しまーす…」

叶 「おー。入れ入れーv」

宮川「よいしょ…(寝) 何か、いつも悪いな…」

叶 「別にいいけど、そんな深刻な悩みか? 最近ずっと上の空だし、また喧嘩でもしたか?」

宮川「喧嘩じゃないよ、その反対… 俺、もう頭おかしくなったのかも…」

叶 「? どういう意味だ?」

宮川「…何か、先輩がすごくカッコよくて…!//

叶 「は?」

宮川「ずっと先輩の事ばっか考えちゃうんだ… 授業中もだし、先輩ん家に行ったら帰りたくないし… 予想以上に え◯ちなトコとかも、もうメロメロで…

叶 「なーんだ、結局ノロケかよ〜v」

宮川「そうじゃなくて!//」



宮川「ちょっと、度が過ぎてると思うんだ… こんなに頭がいっぱいになるなんて、普通に生活に支障出てるもん… だから、どうしたもんかと思って…」

叶 「ふーん…?」

宮川「叶はないか? 織田がキラキラ輝いて見えるような…

叶 「んん!? おま、先輩が輝いて見えるのか!?」

宮川「そう… これって重症だよな… 何か、先輩と一緒にいるだけでグオオオオってなるっていうか…」

叶 「はー、なるほどな! それ、ラブ期って言うんだよ。好きで好きでどーしようもなくなる期間のこと!」

宮川「らぶ期? へぇー、そんなのが…」

叶 「個人差あるけど、しばらくすればまた元に戻るぞ。だから、心配すんなv」

宮川「へー! なーんだ、良かった〜v 死ぬまでずっとなのかと思って焦った〜v」

叶 「ははは! ていうかそれ、死ぬまで先輩が好きだって意味か?v」

宮川「な!// べ、別に深い意味は!//」

叶 「はっはははv」


***

みゃー君がラブ期になっているようです(^ω^)(お前もか)

自分の頭がおかしいんだと思い、先輩にも打ち明けられずに我慢しておりましたが、誰にでもある事なのかと分かったので、これから盛大に甘えるといいですよ(^ω^)←

「おれ、ラブ期みたいなんでよろしくお願いします!v」とか言ってね!
すりすりにゃんにゃんすればいいよ!
\(^O^)/

そんで先輩も甘え度MAXなみゃー君を見て、一緒にラブ期になればいいんじゃないかな!
どこまでもメロメロしちゃいなYO!
\(^O^)/


UP:2015/09/09



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