●パシリ畠

*織田と叶の部屋*


叶 「…おい、いつまで寝てんだ。起きろって」

織田「う〜ん…zz zz」

叶 「俺はちゃんと起こしたからな。先に行ってるわー」

織田「ん〜…zz」


*学食


畠 「はよー、織田は?」

叶 「はよー。まだ寝てんじゃねーの? 面倒くさいから置いてきた」

畠 「はは! ひでー奴!(座)

織田「かの〜、何で先行くねん〜… ヒドイわ〜…」

畠 「あぁ、やっと来た…か?」

叶 「…お、織田? 何だよ、その頭!

織田「頭? 何かついてる?」

畠 「いつもの髪型じゃねーじゃん。ワックスどーした?」

織田「あぁ、昨日で切れたの忘れて、無かったんや。しゃーないから、今日はコレで過ごすわー(座)

叶 「ふ、ふーん…」

畠 「何か新鮮だなー、制服で髪が下りてる織田って。別人みてーだわ」

織田「そんなに? かーのv どっちがええ?v」

叶 「オイ畠、今すぐワックス買ってこい

畠 「何で俺!?」

叶 「織田のファンが増えたらどうすんだ! さっさと買ってこい!」

織田「え!?」

畠 「織田が自分で買って来いよ! もしくは叶が行けよ、俺は関係ねーじゃん!」

叶 「俺の言う事は何でも聞くって約束しただろ!」

畠 「そんな約束した覚えねーよ!」(!)

織田「まぁまぁ! か、叶さん? どうしたんですか?」

叶 「ツンツン織田は万人向け、今の織田は俺だけの織田だ!

織田「ええー!?//」

叶 「寝る前の俺だけが見れる髪型なのに! ふざけんじゃねー!」

織田「かかかかかのぉおおおお!//(ぎゅー!)

叶 「ばっかやろー!(すりすり)

畠 「あ、俺買ってきます…」



* * *

結局買いに行く畠でした(^ω^)(とばっちりだな)

かのたんがね、朝から嫉妬でぷんすかする話をね書きたかったのだよ(´∀`*)
うん、これも暑さのせいなんだ(´∀`*)(只今の部屋の温度:33℃)

ツンツンヘアーの織田もいいけど、気が抜けたような織田もいいよね、きっと(^p^)
って事は、夜の営みはもしかしてコッチの髪型のが多いのかもしれな(以下略)

女王かのたんの機嫌を直す為、畠はコンビニへとダッシュしましとさ(・∀・)b!

かのたん、お誕生日おめでとう!
これからもずっと女王様でいてね!
\(^O^)/



UP:2015/07/12



[*prev] [next#]
12/18



[目次に戻る]

【TOPに戻る】





「#オリジナル」のBL小説を読む
BL小説 BLove
- ナノ -