阿部「決闘しないんだったら、そろそろ帰るわ。篠岡に首を洗って待ってろよと伝えといてくれ」

女1「あ、待って待って!; そのー、実は…えっと…!//」

阿部「? 何だよ」

女1「えぇ〜とぉ〜…!// あ、阿部君はどの忍術が好き!?

阿部「は?」

女1「…〜!;(何を聞いてんの私のバカバカ!)

阿部「そうだな… 最近は手甲鉤(てっこうかぎ)の訓練をしてる所だぞ」

女1「そ、それってどういう時に使うの?」

阿部「壁を登ったり、相手の攻撃を防御する時に使えるんだ。もちろん、攻撃をする事も出来る優れモノだ」

女1「へぇ〜!」

阿部「今は持ってないけど、今度見せてやろうか?」

女1「え! い、いいの?」

阿部「あぁ、でも篠岡も持ってるかもな。アイツくのいちだし、手甲鉤くらい持ってるだろ、たぶん」

〜茂み〜

水谷「…持ってるの?」

篠岡「うん、ピンクの可愛いやつv」

花井「画像検索したけど、こんなの持ってんのかお前ら…?」

篠岡「攻撃も守備も出来てその他でも勝手がいいんだもの、当然でしょ?

水谷「何が当然!?」



女1「…それじゃ、今度見せてね! 楽しみにしてるから」

阿部「おー、覚えてたらな。それじゃ、もう(三橋んトコ)行くわ。じゃーな」

女1「あ、うん! 頑張ってね、篠岡との決闘!^^ノ」

阿部「おー」


〜茂み〜

水谷「あーあ、行っちゃった…」

花井「告白出来なかったな… 出来る雰囲気ではなかったが

篠岡「もー! …おーい! ちょっと!」

女1「え!? ちょ、いたの!?」

篠岡「ずっといたよ! もう、何で言わなかったの? キッパリ諦めたいって言ってたじゃん!」

女1「それは大丈夫、キッパリ諦めたからv」

水谷「え、どうして?」

女1「住む世界が違うなって感じたの」

花井「それはその通りだな」

女1「だから、もういいの! でも、手甲鉤だけは気になるから見せてもらおうかなーv」

篠岡「そっか… じゃあ、私のピンクの手甲鉤も見る?

女1「アンタとも住む世界が違うわね」

水谷「ねぇコレ何の話?」


***

自分でもよく分かりません(^ω^)(…)

前に泉ver.を書きましたけどもね、それの阿部ver.を書いてみました(´∀`*)←
阿部だったら篠岡に呼び出されたら決闘だと思うんじゃないか、って思ったのが発端です(^ω^)(えっ)

女の子は名前を名乗らずに終わりました(ノ∀`)笑
女の子と会話してる間、阿部はずっと忍び装束を着ています(^ω^)(シュール!)

阿部は見た目良くて頭もいいから、口は悪いけどモテそうだよね!^^ノ

と、いう事で、阿部くんお誕生日おめでとう!
これからも日々修練していってね!
\(^O^)/


UP:2014/12/11



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