女１「！ そうそう！ 篠岡に伝言を頼まれてたんだった！」
阿部「伝言？ 俺に？」
女１「そう、今日はちょっと都合が悪くなったから、決闘はまた今度、って！；」
阿部「あ？ 何だよ、アイツから申し込んできたくせに…」
女１「…せ、せっかくだし、ちょっとお話でも…！//」
阿部「俺と？ 悪いが、篠岡の伝令と話す事なんかない」
女１「伝令でも手下でもないから！」(！)
阿部「アイツは油断ならない奴だからな。正直、真剣勝負になったら勝てる気はしない」
女１「え、そうなの？」
阿部「篠岡の本性知らないだろ。忍術・呪術・占星術・魔術・妖術…ありとあらゆるスキルを操れるんだぞ」
女１「マジで…？ 知らなかった…」
阿部「勝機があるとしたら、忍術対決しかないと思ってたからな。俺に魔法は使えないし」
女１「誰も使えないと思うけど… あ、だからその衣装を着てたわけか！」
阿部「衣装じゃない、ユニフォームと言え」
女１「あ、はい！ …ふふ、阿部くんって面白い人だったんだねｖ」
阿部「面白い話なんて、１つもしてねーけど。篠岡とは、いつか決着をつけねばと思ってただけだ」
女１「現代の話じゃないみたいｖ あっはははｖ」
〜茂み〜
水谷「ちょっとちょっと、まさかのいい雰囲気！？」(まさかの！)
花井「違和感でしか無かったはずなのに、すごいなコレ…」
篠岡「女子高生と忍者が談笑してる…」
水谷「このまま、一気に告白まで持ってけるのか！」
花井「阿部の運命やいかに！」
篠岡「ノッてるね二人とも！」(何このテンション？)
[＊prev] [next＃]
6/18
[目次に戻る]
【TOPに戻る】