泉 「そんで? わざわざ呼び出すって事は、何かあるんだろ?」
笹原「えーっと、まぁ…そうなんだけど…//(こ、小首傾げた…!//)」
泉 「? おい、大丈夫か?; 顔真っ赤だぞ。熱でもあるんじゃねーのか?」
笹原「だっ! 大丈夫です!//(上目遣いが…!// 目デケェエエ!//)」
泉 「そ、そうか? で、何だよ。早く言えって」
笹原「え、え〜とですね… その、何というか…//」
泉 「? …ははーん、もしかして、9組に好きな奴でもいるんだろ?」
笹原「ええっ!?//」
泉 「ははは! 当たりだなv 分かり易い奴だなー」
笹原「ははは…//(目の前にいるんですけど…)」
〜茂み〜
水谷「ダメだ、泉がニブ過ぎて話が進まない…!」
栄口「そりゃー、まさか自分が…なんて思わないでしょ」
水谷「こっちがハラハラする…! …ん? 電話…ゲッ!」
栄口「だれ? …あっ;」
水谷「ど、どうしよ!;」
栄口「で、出るだけ出てもいいと思うけど…;」
水谷「そ、そうだよね!(通話) …も、もしもし?;」
浜田『おー、水谷。今どこ?』
水谷「えっと、今は裏庭にいるけど…どうしたの?」
浜田『泉知らね? 栄口んトコ行くって言ってたんだけど、1組にいないんだよなー。すぐ戻るって言ってたのに』
水谷「そ、そうなんだぁ〜… どこ行ったんだろうねぇ…;」
栄口「何だって? 泉のこと?」
浜田『…今、栄口の声が聞こえた気がするんだけど。もしかして一緒にいるのか?』
水谷「ギャ! い、いやそんな! ことも、無きにしも非ずというか…;」
浜田『…何か隠してない?』
水谷「え、えーと〜…;」
[*prev] [next#]
3/18
[目次に戻る]
【TOPに戻る】