水谷「でもさぁ、お花チームとかギャラリーチームが優勝したらどうなるの?」
織田「せやな、使い道ないんちゃう?」
百枝「あら、使いたい相手に使えばいいじゃない」
篠岡「そうですよね! 例えば私が田島くんに使えば、花井くんラブになっちゃうわけだし!^^ノ」
花井「…!(ピク!)」
画伯「そうか… じゃあ近所の野良猫に使うのもアリかな?」
かすみ「それは違うと思いますよ」
晴 「フッ、僕が使うのはそら一択に決まっ」
西広「それでは早速、クイズに参りましょう! これから出す問題の内、最初に3問先取した人の勝利です! 準備はいいですか?」
全員『はーい!』
晴 「ちょっ、僕がまだ喋ってるとちゅ」
西広「では、第1問! そらの初恋はいつ!?」
全員『知らねーよ!』
阿部「めちゃくちゃプライベートな問題じゃねーか!」
泉 「誰が分かんだよ誰が!」
西広「俺が考えたんじゃないよ! アンケートに基づく問題で…」
田島「はい!(ピンポーン!) んー、5歳!」
西広「ぶー! はい、間違えた西浦チームには電流が流れます(カチッ:ボタン)」
阿部「は!? ちょ、何でイッダダダダ!」
泉 「イッテェ!ってマジ痛いってちょっ痛い痛い!」
田島「うあぁああぁああ〜!;」
他の回答者席『……(マジかよ…)』
織田「え、何コレ罰ゲームやん!」
西広「そう、今回の罰ゲームは『間違えた場合は連帯責任で罰』って事になってるからね!^^ノ」
泉 「それ先に言えよ!」
阿部「っ、…お、終わったか…ってオイ田島! テメェ間違えてんじゃねーよ!」
田島「だって罰なんて知らなかったんだもん!」
百枝「…慎重に行きましょう、千代ちゃん」
篠岡「そうですね、監督…」
画伯「電気が体を流れるってどんな感じなんだろう?」
かすみ「わざと不正解になるような回答はやめて下さいね」
晴 「フッ、望むところだ!」
かすみ「えっ! ちょ、望まないで下さい!」
巣山「仲間割れしそうだな、あのチーム」
沖 「優勝賞品、そう簡単には手に入らなさそうだね」(…)
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