●ドッキリの極意
＊部室＊
阿部「…花井。実は、お前に隠してたことが…」
花井「は？ 何だよ、急に」
阿部「実は俺、花井の事が好きだったんだ！」
花井「ふーん。そりゃどうも(携帯:いじいじ)」
阿部「…何だよ、驚かねーの？」
花井「ンなバレバレの嘘、引っかかるわけねーだろ」
阿部「チッ、つまんねー奴」
花井「はいはい」
・ ・ ・
水谷「…花井花井！ ちょっと聞いて！」
花井「今度はお前かよ。なに？」
水谷「俺ね、実は花井の事が好きなんだ！＞＜*」
花井「へー、そう。そりゃドウモー」
水谷「あれっ(･ω･) それだけ？」
花井「二番煎じだぞ。出直して来い」
水谷「む〜…」
・ ・ ・
篠岡「…ねぇねぇ、花井くん！＾＾ﾉ」
花井「はいはい、どうも」
篠岡「えっ！ まだ何も言ってないけど！」
花井「お前らな、驚かそうとするなら打ち合わせしとけよ。どいつもコイツもアホの子みたいに同じことばっかやりやがって」
篠岡「すいません…」
花井「阿部と水谷、隠れても見えてるぞ」
二人『！』
花井「お前らな、ドッキリってのは奥が深いんだぞ。ただ言えばいいってもんじゃねーんだ」
３人『はい…』
花井「驚かせたいなら、100％嘘じゃなくて、少し真実も混ぜて来い。こんな初歩的なことも分からないようじゃ、人を驚かせるなんて夢のまた夢だ」
３人『さーせん…』
花井「大体なぁ、ドッキリってのは……」
巣山「…何してんだ、アイツら」
西広「さぁ？ 花井を驚かせようとして、失敗したみたいだね」
沖 「花井も、何であんな熱心に講義してるんだろう…」
＊＊＊
何なんですかこの話は？(^ω^)(知らねーよ！)
ただね、みんなが花井に『好き！』ってのを言えばいいんじゃないかなと思ったら、こんな感じになりました(´∀`*)(そもそも なぜそんな事を…)
もちろん、みんな本当に花井のことが好きだといい！(｀･ω･´)
そんなこんなで、キャプテン誕生日おめでとう！
これからもいいツッコミでいてね！
＼(^O^)／
UP:2012/04/28
[＊prev] [next＃]
27/50
[目次に戻る]
【TOPに戻る】