●どっちが本当?
+ 和さん
タケ「…和さん、ちょっとイイすか?」
和己「おう、何だ?」
タケ「ことわざありますよね。『二度ある事は、三度ある』って」
和己「あぁ、あるなぁ」
タケ「これって、2回ある事は3回目もあるかもよって事ですよね?」
和己「そうだな。主に悪い意味で使われるみたいだが」
タケ「はい。そんで、『三度目の正直』ってあるじゃないですか」
和己「あぁ。三度目は上手く行くかもしれないって意味だな」
タケ「これって矛盾してませんか? 前者は失敗は繰り返すっぽいし、後者は希望があるみたいな」
和己「ははは! タケはそんなのが気になるのか」
タケ「和さんは気にならないッスか?」
和己「そうだなぁ。俺が思うに、十人十色って事だと思う」
タケ「十人十色… 10人いれば、10人違う意見がある、って感じの意味の?」
和己「そうそう。例えば、タケが何か失敗した時。俺は『次こそ成功するよ、三度目の正直だ』って言って、慎吾は『二度ある事は三度あるんだから、気を付けろよ』って言った。言葉は違うけど、俺も慎吾も、タケを励ましてる事に違いはないだろ?」
タケ「そうスね…」
和己「言葉なんてあやふやなものさ。その時感じた言葉が正しいのであって、それ以外が間違ってるって訳じゃないと思うぞ」
タケ「なるほど… 使う人間次第って事ッスね! さっすが和さん、こんな納得したの初めてです!」
和己「ははははv」
***
まだ続いてたよ(^ω^)(もういいよ!)
って事で、またもどうでもいい話でした(´∀`*)←
今回は和さんに相談役になってもらいましたが、和さんならきっと説得力ある感じで教えてくれる気がして!(・∀・)笑
私も学生の時はずっと疑問だったんですが、いつの間にか和さんのような思考回路になっておりました(^ω^)笑
二兎を追うものは一兎も得ず←→一石二鳥とかもあるしね!^^ノ
日本語は使う人次第でガラリとイメージが代わる言葉だと思います(´∀`*)
次の相談役は誰にしようかな〜♪
\(^O^)/(まだ続くのか!)
UP:2011/12/17
[*prev] [next#]
9/10
[目次に戻る]
【TOPに戻る】