織田「阿部にしては、いい事言うやんv」

阿部「にしては、って…」

浜田「俺もいいと思う! ついでに、大地君の体温も覚えさせるといいよv」

大地「体温?」

織田「くっつくとあったかいなー、心地良いなーって思わせるんや。恥かしいことちゃうねんでー、みたいな」

巣山「あぁ、それは俺も浜田から聞いて実践した。効果あるみたいだぞ」

浜田「そうそうv 慣れると自分から擦り寄ってくるようになるしーv」

水谷「えー、俺聞いてないー。何で教えてくんなかったの?」

浜田「だって、教えるまでもなく四六時中くっついてるじゃん

水谷「そっかぁv 無意識にやってたかぁ〜v」

阿部「鬱陶しいクソレは置いといて、健全な『昼寝』やってみろよ。三橋喜んでたぞ」

花井「それは、キスまでしか進んでない段階で?」

阿部「そう、下心ナシで。ヤりたいだけって思われたくなかったから」

浜田「阿部も意外と紳士だよなぁ〜v」

阿部「意外と、って…」

水谷「それはいいね! 大地君のツンデレハニーも、戸惑いの他に『ヤりたいだけだったりして…』とか疑ってるのかもしれないし!」

巣山「あんまりガッついてるのバレると、ヒかれるかもな」

大地「なるほど! いやー、本当に勉強になるッス!(メモ)

花井「ただ、コレは結構な精神力が必要になるな。目の前にツンデレハニーの無防備な寝顔があっても、手を出したらダメって事だし」

織田「そこで出したら、また警戒されるやろなぁ

大地「マジか…! お、俺の精神力、大丈夫かな…;」

阿部「そこでお前の紳士力が試されるわけだな。本気でそのツンデレハニーを大事にしたいなら、理性がちゃんと働くはずだ」

巣山「逆に、働かなかったらそれまでの男だってわけだな」

大地「え!!」

水谷「俺だったら我慢出来るよ!^^ノ 栄口を怖がらせたり不安にさせたくないもん!(`・ω・´)」

大地「お、俺だって同じッス!」

浜田「大丈夫だって、きっと上手くいくよv」

大地「あざーす!」


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