浜田「さっきの巣山の『抱きそうで抱かない』っていうのは、止めた方がいいな。『やっぱり無理って思ってるのかな』とか思われそうだし。泉だったら、そう思っちゃいそうだから」

織田「おお、叶もそうやわ。ツンデレはツンツンしてる割に寂しがり屋やねん」

阿部「花井も寂しがり屋だもんなv」

花井「キメェエエエ! うわ鳥肌!; すっげ鳥肌立ってる!; うっわ最悪キモイ!

阿部「そこまで!?」

花井「オエエエ何か吐き気もしてきた…! 気持ち悪いィイイ!;」

阿部「な!(ガーン!) お前な、さすがの俺でも傷つくぞ!」


大地「おおー、スゴイ…」

水谷「って、何に感心してるの?」

大地「何か、こう… ボケとツッコミに迫力があるなって!

巣山「そこ感心する所じゃないからな」

浜田「この感じに慣れてるけど、客観的に見ると圧倒されるんだなー」(…)

織田「まぁまぁ… そんな事より、対策考えんと」

花井「お、おー…そうだな… あー、まだ寒気する…」(どんだけ!)

水谷「強引もダメ、思わせぶりもダメ、ってなったら、後は何かある?」

大地「あぁー… もう諦めてきた…」

阿部「諦めたらソコで試合終了ですよ」

大地「安西先生!」

浜田「誰!?」(!)

阿部「残された道は、ただ1つ。徐々に慣れさせるしかありませんね」

巣山「徐々に?」

阿部「一気に食おうとするから怯むんだ。最初はダイレクトな場所は触らないほうがいいだろ」

水谷「あ、俺もそう思う! 最初は撫でるぐらいで丁度いいと思うよ!^^ノ」

大地「撫でるって、どの辺を?」

巣山「背中、ほっぺた、頭ぐらいから始めて、慣れてきた辺りで胸、腰…みたいに下がってけばいいんじゃね?」

大地「なーるほど! それはいいアイディア!( ゚∀゚*)(メモ)


[*prev] [next#]

5/8


目次SRTOP






「#オリジナル」のBL小説を読む
BL小説 BLove
- ナノ -