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織田「俺なんて1個つけただけで殴る蹴るの暴行やで。愛が足りひんわ」(…)

花井「同じ寮なんだろ? チャンスありそうだけどな」

織田「部屋がちゃうねんもん…。あー、マジで後悔やわ。何で叶と部屋別にしてもうたんやろ…」

阿部「元は一緒だったのか?」

織田「せやねん…。出席番号な、俺が『お』やし、次は『か』のうやったから、そのままにしてれば良かったんやけど…」

水谷「変えちゃったの? もったいないなー!」

浜田「何で変えたんだ?」

織田「…正直な、最初は叶のことそない好きやなかってん」

花井「へー?」

織田「あいつの目ぇは真っすぐ過ぎてな、それが鬱陶しかったぐらいやったから、同じ部屋で毎日なんて、息が詰まるなーって…」

阿部「こうなると分かってればな。ま、今更だけど」

織田「せやねん! あの頃の俺をド突きたいぐらいやわ!」

水谷「あはは^^* でもさ、カラオケ大会の旅行、まだ行ってないんでしょ?」

阿部「ああ、そういえばそんなのもあったな」

浜田「2泊3日なんて、羨ましいー。いつ行くんだ?」

織田「いろいろ予定あったから流れてたんやけど、そろそろ行けそうやなーって叶と話してたとこやv」

花井「良かったな」

水谷「もちろん、シちゃうんでしょ?v」

織田「それが問題やねん…」

阿部「何が?」


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