叶 「まさか、年の数の16本じゃねーだろうな…?

三橋「たぶん、10本くらい…?」

栄口「す、スゴイね… バラの花束をプレゼントなんて…」

田島「バラかぁ… 意外と阿部に似合うんじゃね?(・∀・)」

泉 「うーん…」

叶 「阿部って、たまに分かんねーよな。キモイかと思ったら、そういう事してくるし」

栄口「三橋といる時は、きっとイイ阿部なんだよ!^^ノ」(イイ阿部?)

泉 「栄口は?」

栄口「え? あぁ、何かもらったかってこと?」

田島「そう!(・∀・)」

栄口「んー… も、もらったっていうか、持ちなさいって言われたのなら…」

叶 「え、命令形?」

栄口「うん…」

三橋「な、何を…(゚◇゚*)?」

栄口「コレだよ、コレ。防犯ブザー(出)

全員『え?』(…)

泉 「な、何で?」

栄口「ちょっと、いろいろあって… 『身の危険を感じた時は、ここのヒモ引っ張ってね!』って水谷に言われた」

叶 「へー… コレが防犯ブザーか。初めて見たな」

田島「ハートの形してんだなー」

泉 「丸いのとか四角いのもあるよな。あえてハートを買ってあげるとは…」

叶 「そこが水谷だよなーv」

三橋「うん!(^◇^*)」

田島「ていうかさ、いろいろあったって何?」

栄口「え! いや、それは〜…;」

泉 「何だよ、痴漢でもされたか?」

栄口「ええっ! ななな何をそそそんな!」

全員『えっ!』

叶 「オイオイ、マジかよ!?」

三橋「ち、ちか…!」

栄口「あっ! い、いやその〜…;」

田島「もしかして、痴女!?(・∀・)

泉 「何で嬉しそうなんだよ!」

栄口「違います!」

叶 「しかも違うのかよ!」

栄口「あ! いや、えーっと〜!;」(もうね…)


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