妖精「はぁ、無知って怖いわよねぇ… ニシヒロ、アンタもいずれ誰かとイチャつくんだろうから、覚えておきなさいよ」

西広「は、はい、分かりました…」(…)

沖 「そうなんだ… 待ってって、もっとしてって意味だったのか… それなら、巣山の行動も納得出来るなぁ…」(…)

妖精「大体ね、ああいう状況になったらさわさわしない方が失礼でしょうに。それに加えてアンタが煽ったんだから、自業自得ね」

沖 「し、失礼なのか…」

西広「いや、それは妖精さんの主観だと思うよ…」
(…)

沖 「ねぇ、それじゃあ本当に待ってほしい時は、何て言えばいいの?」

妖精「…その反対を言えばいいだけよ。『もっとして』ってね!^^ノ

西広「えっ!?」

沖 「へぇ〜、そうなんだぁ〜。俺って本当に無知なんだなぁ。忘れないようにメモしておこう(メモメモ)

(こそこそ)
西広「…ちょっと、妖精さん。それはいくらなんでもウソでしょ?」

妖精「当たり前じゃないの。でも、これでもっと進展出来るでしょ?」

西広「それは、まぁ… でも、巣山が暴走するかも…」

妖精「若いんだから、今の内に暴走させておきなさいなv」

西広「そんな、無責任な…」


沖 「…よし、メモったぞ!^^ノ あれ、何話してるの?」

妖精「いーえ、何でも! ねぇ、ニシヒロv」

西広「う、うん…」(…)


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