西広「ハァ、ハァ…! もう、ビックリさせないでよ…!」

沖 「あ、あれ? 今誰かの叫び声が聞こえたような…」

西広「えぇ? 何も聞こえなかったけど… ていうか、また気絶したの!?」

沖 「だ、だだだって! キスだけって言ったのに、いろいろするから…!//」

??「バカねぇ、それが男ってモンじゃない」

沖 「え…?」

西広「気が付いた時、どうだった?」

沖 「あ、あぁ… 気付いたら夜だったよ

西広「そうじゃなくて! 巣山の様子だよ!」

沖 「あっ、そっちか! えーと… その、謝ってたよ。『手ぇ出してゴメン』って…」

西広「ふーん… 謝ってるなら、許してあげればいいのに。巣山だって、出すつもりはなかったんじゃないの? こう、成り行きってのあるじゃん」

沖 「そうかなぁ…」

??「まったく、スヤマが気の毒ねぇ」

沖 「やっぱり誰かいる! ど、どこ!?(キョロキョロ)

西広「は? ちょ、どうし…」

??「呼ばれてないのに、ジャジャジャジャーン!^^ノ(ボワン:煙)

沖 「Σあああー! よ、妖精さん!」

西広「えっ?」

沖 「もー、いるならいるって最初に言ってよ〜!^^ノ」

西広「…?」

妖精「さて、ニシヒロにも声が聞こえるようにしないと…(飴:舐) …う、うん!」

西広「ん!?」

妖精「まったく、面倒ねぇ…(猫のぬいぐるみ:着) よい、しょ!(手:振)

西広「Σうわぁ! な、何コレ!?」(…)


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