叶 「俺たちの相手って、バカが多いんスよ

梅原「バカが多いって…」

泉 「それぞれ個性が強すぎるっていうか… 阿部はキモイし、水谷は束縛するし」

三橋「キモ…(゚◇゚*)?」(…)

栄口「そうなんですよねぇ… 花井は真面目だけどサディストだし、織田はもみあげだし…」

叶 「そうそう、もみあげなんスよ、アイツ…」


梅原「えっ?」(…)

栄口「浜田さんはやっぱり1個上なだけあって、落ち着いてるんですよね! 比べるわけじゃないんですけど、水谷は子供っぽいっていうか…」

梅原「はーん… バカが目に余ってストレスってこと?」

叶 「そこまでじゃないんですけど、たまにイラつく時あるじゃないスか。特にもみあげとか」

田島「確かになー」

梅原「えっ?」

泉 「浜田も浜田で、アホな時あるしなぁ」

栄口「かと言って、あんまり指摘して喧嘩になったりしたら嫌だし… 一応、あまり泉に突っかからないようにとは諭してるんだけど…」

梅原「大変そうだな、特に水谷は…」(…)

田島「カジ先輩は、そーいうのないんスか?」

梅原「まぁ、全然ないっつったら嘘だけど、それよりもいい所のが目につくしなぁ」

三橋「いいところ?」

梅原「梶のココがちょっとアレだなーって思っても、梶はココがいいんだよな〜って思う時があったら、アレな所って忘れてんだろ?」

泉 「まぁ…」

梅原「前に泉君にも言った事あるけど、お互い様だからなー。他人はそう簡単に変わらないんだし、自分の思考を変える方がいいと思うよ。悪い所より良い所を見た方がいいな」

叶 「へぇ… 何か、初めて先輩っぽいセリフを聞いた気がします!^^ノ」

梅原「君、よく毒舌って言われない?」(!)


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