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本山「じゃ、気を取り直して。慎吾は?」

慎吾「俺? えーと、どこだったっけ…」

タケ「すぐ思い出せないぐらいにシてんスか…」

和己「初めてぐらい覚えてるだろ?」

慎吾「…あ、そうだ! 俺の部屋だ!」

本山「和己と一緒だな」

和己「そういう言い方しないでくれ…」

タケ「まさか、本山さんも慎吾さんの部屋だったりしないですよね?」

本山「いや、さすがにそれはないってw」

慎吾「じゃあどこだよ?」

本山「教室だな、放課後の」

和己「す、すごいなそれ…」

タケ「よく学校で出来ましたね…」

本山「いや、誰もいなかったし。ついな、つい」

慎吾「つい?」

本山「何か、気付いたらしてたって感じだったんだよな。引き寄せられたっていうか…

慎吾「ノロケかよ…」

和己「珍しいな、本やんがノロケるなんて」

本山「ははは、たまにはなv」

タケ「じゃあ、次のネタ行きますか。これで最後みたいッスね」

慎吾「おー、了解」

 


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