ちゅ──


「は、ん………ん、む……」


ちゅくっ────


「っん…ふ………」


ちゅ、ちゅく


「ぁ………ふ…ん…………」


ちゅっ…ちゅ、、ちゅくっ


「っはぁ……ちょ、ま、んん……」






攻め続けること数分。


彼女はくたっとなりながら息を荒くしていた。




「菜摘、」




今日、何度目か分からないキスを落として




「んん!」




どんどん深く……




「は……ん、あ……」




舌を絡ませ

口内を侵していく。


ちゅ、ちゅっ


啄むようにキスを楽しんだあと、彼女を押し倒す。


「ダメよ、今から任務でしょ?」



「嫌だ。って言ったら?」



「一生しない。」



「じゃあもっとキスさせて。」



「ん!」



「は、任務が終わったら、させてね?」



「っ、はぁ、分かったから……!」



「ありがと、愛してるよ。」



「んぅ……ぁ、私、だって……」







愛して愛されて、
この絆はもっと深くなる。



(あー……やっぱ無理。)

(え!?ちょ、あんっ!)

(……そそる。)

(七郎〜!///)



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