リクエスト企画UPしました。
この度は初めての年下斎藤さんという事で、年下色を強める為の斎藤君呼びです！
萌えましたｧｧー///
呼んで(呼ばせて)みたかったんです、ずっと。斎藤君。もうルンルンしてしまいました。
またしても個人的妄想街道を爆走したお話となってしまい、リク主様のご希望に沿えているのか甚だ心配ではありますが、先日クラーイ感じの(連載モノ)を書いてしまってドヨーンとしてしまったので、今回はとっても楽しかったです(//∀//)
カズミ様、素敵なリクエストをありがとうございました。
少しでも楽しんでいただけますと幸いです(*´ｪ`*)ﾎﾟｯ
追記にて作中に出て来たカクテルについて〜内容との関係性について？
ほとんど削った設定(土方さん)の裏話。ちょっぴりネタバレ。
ブルームーンと言うカクテルをご存知でしょうか。
私は残念ながら頂いたことがございません。
お話のモチーフとしてカクテルについて調べていましたら、とっても興味深かったので今回ご登場いただいたわけなのですが、これは誰が考案したか解らない謎に満ちたカクテルと言われているそうなんです。
なんでしょう？ミステリアスですね(*ﾉﾉ)
ブルームーンとはそもそも数年に１度起こる満月の現象だそうです。
「青っぽく見える月」または(及び？)「一ヶ月に２回満月が見られる」という非常に珍しい現象でこれを「once in a blue moon」つまり「極めて稀なこと」「決してあり得ないこと」といった意味を含んだ例えとして使われているそうですが、その名を冠したこのカクテルは通常では「お断り」の意味に使われるそうです。
「今夜どう？」「アリエナーイ」というわけですね。
「それは出来ない相談ね」的に、お誘いを断る時にスマートにオーダーするといいとか何とか、とにかくそういうアイテムなんですと(笑)
が、しかしです。
このカクテル『青い月』にはそのマイナスなイメージの言葉とは全く正反対の意味もあるそうなんです。
使用するバイオレットリキュールに「パルフェタムール」というフランスのリキュールがあるそうなんですが、フランス語でパルフェは「完全な」タムールは「愛」つまりリキュール自体に「完全な愛」という意味があり、これを使用していることから、ブルームーンには「めったに遭遇しない出来事」「幸福な瞬間」という意味もあるというわけなんです。
なんでしょう？？ミステリアスですね？
そうでもないか？
前置きが大変長くなりましたが(ここからやっと本題か、涙)この正反対な意味を持つカクテルを土方専務が選んだのは、そういうわけだったのです。
彼の本心と、それに相反する部下の幸福を願う親心を表現するのにピッタリではないかッ！！と個人的に思ってしまったからなのでした。
本文中では大変解りにくいかと思いますが、土方専務は実はヒロインを憎からず思っていました。や、解らなかったですか、やっぱり？(涙)でも彼は部下A(斎藤君)の気持ちも部下B(ヒロインさん)の気持ちも知ってましたからね。
タイトルに『ブルームーン』と付けたかったのですが、あまりにも内容と照らして意味不明になりそうだったので断念しまして、改めてつけたタイトルもある種、全く意味不明ですけれども。
それにしても土方さん、やっぱり大人ですよね。(書き手自己満)
大人な彼にブルームーン(類稀なる幸福)をいつか捧げたい。愛を込めて。(いつか、っていつだろ？)
Update Hakuouki ▽ 2014/02/11
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