「あ、あのね…」
「おじさん達…」
「あ〜?まだ何か用か小僧ども…」
あたしと新一がおじさんに話しかけたらすごい睨まれた
多分、すごい不機嫌なんだろうな…
「「あ、あの…」」
「ダメよ。柚香ちゃん、コナン君、邪魔しちゃ!!」
「「でもさっき来たねーちゃん/お姉さんがね…」」
おじさんに睨まれていると注意してきた蘭におじさんにいいたかったことを話そうとしたけど…
「へ―。柚香ちゃんとコナン君なりに考えてんだ!!えらい!えらい!!だけど柚香ちゃんとコナン君、小学1年生でしょ?探偵ゴッコはまだ早いよ!」
と、子供扱いされてしまった
「「う、うん…」」
完璧に子供扱いね…
おじさんに睨まれ、蘭には子供扱いされてあたしはちょっと不機嫌になる
「今、お父さんと目暮警部が一生懸命考えてるから大丈夫…すぐ解決するわ!!」
あの2人じゃ大丈夫じゃないからあたし達が考えてんじゃない…
「でも、望と新一なら…望と新一なら、きっとこんな事件もっと簡単に解いちゃうのにね…どこいっちゃったんだろーね?望とあの推理オタク…」
「き、きっと…すぐ戻って来るよ!!」
「だから心配しないで!!」
あたしと新一をいつもと違って少し元気がない様子で心配する蘭にいたたまれなくなり励ますようにいう
「?」
「「た、たぶんだけど…」」
…もちろん、その後すぐに笑って誤魔化しておいた