「なんだー?おまえ、歩美がウソついてるっていうのかぁ!?」
「い、いえ。ボクはただ…」
「じゃあおまえもいっしょに来て、お化けがいねーところを証明してみろよ!!」
「ええ〜っ。ボ、ボクもですか〜!?」
小嶋君って…強引ね
お化けの存在を否定する円谷君の胸ぐらを掴んで小嶋君はお化けがいないところを証明しろと無茶なことを円谷君にいい出す
「来なかったらしょーちしねーぞ!!」
「コナン君と柚香ちゃんはわたしの話信じてくれるよね?」
「え…?」
「…ま、まあ」
「ね!?」
「「う、うん…」」
「おーし明日の放課後、5人で洋館に突撃だー!!!」
「オ―ッ!!」
「まじ…?」
「行かなきゃダメかしら…これ」
はっきりいってどうでもいいしめんどくさい
勢いに負けてしまったがはりきっている小嶋君と歩美ちゃんに比べてあたしと新一と円谷君は吉田さんに手を挙げさせられてあまり乗り気ではなかった