「っ!?」
いたわ!!雅美さんよ!!
「ハアハアハア」
「!?雅美さん、雅美さん!?」
新一と蘭より一足先に雅美さんに追いついたあたしはお腹を抱えて倒れ込んだ雅美さんに驚きながらも急いで駆け寄る
「!?」
あんな所に拳銃が…ということは…
苦しそうにしている雅美さんを支えていると、側に落ちている銃を見つけた
「ま、雅美さんっ!?」
「!?」
「蘭姉、急いで救急車を!!」
「それにおじさん達にも!!」
「う、うん!!わかった!!」
間に合えばいいんだけど…
しばらくして新一と蘭が駆けつけあたしは蘭に救急車を、新一はおじさん達を呼ぶように頼む