「ちがーう、もっと腕をビシッと!」
「こ、こうですか…犯人はあなただぁ!!」
「なんか迫力ねーんだよな…」
「何やってんの?」
「探偵の特訓だって…」
「…なにそれ」
「オメー、やる気あんのか?」
「ハ、ハイ…」
この人達連れていっても役に立たなさそう…
毛利探偵事務所に帰ってくるとおじさんとサングラスの探偵が探偵の特訓?をしていた
「あ…その交差点を右に…」
「本当にこのガキども、あの男の居所知ってんのかよ?」
「うん…小学校の帰りに見かけたって…」
「ガキどものいうことだからなぁー…」
「今は、コナン君と柚香ちゃんを信じるしかないよ…手がかりはほかにはもうないんだから…」
早く…この先に絶対あの男がいるハズよ!!
新一が発信機を付けた時計をあの男がまだつけていれば、必ず!!!
あたしと新一はおじさんとサングラスの探偵と蘭を連れてタクシーで大男を捜している
一刻も早くあの男を見つけないと…