【あとがき】



ここまで『生きている意味』にお付き合いいただき、ありがとうございました。

皆様の励ましのおかげで、こうして無事に話を終えることが出来ました。

何度も更新が止まったりした中で、最後まで書ききることが出来たのは、皆さんのおかげです。

本当にありがとうございました。



この話は、私の処女作であり、私が二次創作を書こうと思ったきっかけになった話です。

それだけに思い入れも強い作品です。

…と言いながら、何か所で妥協したかわかりませんが（笑）

ともかくも、ひとつ作品を書き上げるということが目標だったので、それは達成できたのかなと満足しています。

いやぁ、長かった！



皆さんの目にマガナミはどう映ったでしょうか。

彼女にはかなり辛い思いをさせてしまいましたね。

でも、その甲斐あってか、私が想定する以上に逞しくなってくれました。

まさか忍術の修行をするようになるなんて思ってなかった。

すごい、マガナミがんばった！



ラストについてはもうこの話を書こうと決めた時から決まっていました。

だから変えるつもりはなかったけど、幸せになってほしい！とコメントをもらう度にちょっと揺れてました。

私としては、マガナミは一つの幸せを得たと思っているのですが、誰から見てもハッピーエンドとはいきませんからね。

でも、このお話はこういうお話なんだと、そう思っていただければと思います。



重ねてになりますが、ここまで『生きている意味』にお付き合いいただき、誠にありがとうございました。

ぜひ、ご感想をお聞かせください。

また別の作品でお会いできれば幸いです。



2012.7.11


































とはいえ、私自身も実はわかりやすいハッピーエンドが好きです。

このお話はこれが一つの形だとは思っていますが、それはそれとして、やっぱりバリバリのハッピーエンドが好きです。

なので、

どうしてもあの終わり方が無理！という人

別の結末があってもいいと思う！という人

続き、あるんでしょう？という人

「もうひとつの物語」を読んでみてください。

パスワードを掛けてありますので、閲覧をご希望の方は、下記のページからパスワードを確認し、ご覧ください。

読んだ後の苦情は一切受け付けません。

楽しんでいただければ幸いです。

≫PASSWORDページ





私はこちらもこの話のもう一つの終わり方だと思っています。

こちらの方がいい、という方にとっては、こちらが本当のラストなのだと思います。

携帯小説なんかはこういうことができるのがいいですね。





それでは、またお会いしましょう！





＜修正版追記＞

ようやく修正版を書き終えることができました！

よかった〜。

ちょっと言葉が足りなかったかな、こうした方がいいかな、と思うところを書き直したのですが、ほとんどの方は気付かないかもしれませんね(笑)

でも、自分なりには頑張りました！

ではでは、今後ともよろしくお願いいたしますね。



20160702



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