あの日交わした 君の温もり
今も忘れないよ


出会えたから 初めて涙を知った
愛を背負って 絶望に触れた
夜の隙間から 罪がこぼれ落ちる
もう届くはずが無いと諦めてた
なのにどうして 君の笑顔はこんなに温かいの


刺さるような時間が
振り返るのが怖いよ
もう一度 僕の止まった鐘を鳴らして
空いた隙間を埋めるのは君だけでいて
そっと 目を閉じて
耳を塞いで
もう縛るものなどないから
my love 囁いて


気づいたから 向かい合うことを
失うのが怖くて あと一歩が遠い
掴みきれない 何度も繰り返しては
もう 届かないのかな
何度涙で償ったら 戻ってこれるの



痛みに背いて 近付いた
間違ってなんかいなかったよね
今聞こえる?ちっぽけな命の音
抜け出せたら君と きっと怖くない
そっと腕で 抱き締めて
耳を塞いで
ありがとうずっとずっと
love low 破ろう



閉ざされた世界に居るみたいだ
そうして 二人ぼっちで
法もなく途方もなく眠りにつきたい
誰の隣でもない君の隣で
そっと 目を閉じて
耳を塞いで
love low 破ろう
君と破ろう
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