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ほめて欲しいの



チェレベル


「ねぇねぇチェレン〜」
「なにベル?」

ヒウンシティを散策しているとベルに呼び止められる。
新しいポケモンを捕まえたのだろうか。

「ううん、ただほめて欲しいかなって」
「?」


ほめるってなにを、心当たりがないから何も言えない。

「ほら、プラズマ団の時私ジムリーダー呼び回ったでしょ、結局チェレンほめてくれなかったし」


しゅんとうなだれるベルに慌てて弁明する、確かにきちんとほめていなかった。
この状態のベルをホワイトが見たら間違いなくツッパリか火炎放射を受けることになる。


「ベルは頑張ったよ、おかげでブラック達も助かったしえらいえらい」

ぽんぽんと頭をなでながら昔から使ってるベル専用のほめ言葉を口にする。

「えへへ‥‥」



「なにあのバカップル」
「チェレン後で燃やす」



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チェレベルにチャレンジ

玉砕


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