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抱えるもの



オリトレ三人組


「ねぇ、ムツキってシンオウのバッジ持ってるの?」

ナユキはムツキにつめよる。興味が向いたらそれ一直線のナユキにムツキは半ばあきれながらも答える。


「七個まで持ってるよー」

なんなら今度見るー?そう笑うムツキだがナユキは首をひねっている。

「七個?なんで?八個目は?」
「…………色々あって保留してたらもういいかなってなったんだー
ジョウトのバッジあるしねー」


色々の内容を聞こうと思ったナユキが口を開こうとしたとき

「ナユキ、博士がお前に伝えたいことがあるからくるように言っていた」

タイミングよく入ってきたチカゲはナユキに早く行けと目で促し、それを受けたナユキは席を立って部屋を出ていった。


「チカゲありがとー」
「あれくらい何とかしろ」

間髪入れずに反論してくるチカゲにムツキは楽しそうに笑ってから

「あの子はまだ死と対面してないからねー」


真面目そうに目を伏せるムツキの正面に座ったチカゲはため息を吐く。

「半霊が気にする事じゃない」
「きついねー、まぁ事実だけどー」




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深夜テンションで書いたけどよくわからない
ムツキは八個目のバッジに挑もうとしたら破れた世界入りしました


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