面白い作品だった。
だが、なんか物足りない気がする。
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夏に相応しくホラーでかつ悲しい内容でした。
榛色（はしばみ色）はあまり一般的なカラーとは言い難いので、読み仮名をつけるか説明をつけるとわかりやすいです。
内容は正直全く救いがなかったので、あまり好きなお話ではなかったという感想が先に立ってしまいました…
後、冒頭の方で少女少女と表記されているのが若干くどく感じました。
しかし若干気になったのが愛した女性に魂を渡してしまっているとして、ここに居る彼は体のどの箇所で思考し行動しているのでしょうね…魂というより心だったらしっくりくる気もするのですが。
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直感で感じた事を一言!私もこんな優しくて儚い物語が書けたらいいなと思いました｡
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個人的に一番好きなおはなしでした。
終わることのない想い、終わることのない淋しさ。けれど他にいくこともできない二人。そういうものが、素敵な話だと思います。
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今回の投稿作品の中で、一番好きでした。素直に、好きだなぁ、と思える作品でした。
肉を食べることは命を食べること。つまりは魂を食べること。魂の在り処。その器。ただ食べるだけでなく、相手の生命を奪ってまで食べたいと思う理由が5000字以内から香ってきて、面白かったです。
男が動いていられる理由だけが、ちょっとすっきりしませんでしたが。