会話のテンポや内容は時間をもて余した学生が交わす雑談そのままで楽しめました。
が、何を伝えたいのかいまいちよくわからなかったし、この会話を自習に絡める意味があるのかな、とも思います。休み時間の一場面、といった方が、まだしっくりきました。
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魂というお題に引きずられる作品が多かったので、コメディタッチのこの作品は印象に残りました。
わいわいとした賑やかな教室が目に浮かぶようです。こんな人たちと学生生活を送ったら楽しいんだろうな、って思いました。
ちょっと残念というか、同じテンポが続くので、楽しいはずのやりとりが少し飽きてしまいました。
あと、最後のオチ、勝負が決まった、のところの部分。何がどうなったのかわかりませんでした。「いや、さっきのは」こちらは何をさしたんでしょうか？ 未だに理解できていないです。すみません。
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話のテンポがとても好みです｡関西弁がテンポの良さを増していて､会話の内容も面白かったです｡青春の一ページの様な感じですかね｡表現の描写も表情と動作､２つが入っていて良かったです｡１つ入れて欲しかったのは､２人の関係性｡恋に行く関係なのか､行かない関係なのかなどがあれば更に面白かったと思います｡
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関西弁のやりとりの軽さ、テンポのよさがよかったです。
ただ、最後の勝負の意味がよくわかりませんでした。そして必要があるのかなと思いました。つっこんだら昼ご飯をおごるとかそういうことなんでしょうか？
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台詞や文章の流れが上手く、読みやすかったです。
表情豊かな文体でその時その時の情景、感情がありありと伝わってきました。
オチもキレイにまとまっていますが、どこか腑に落ちないように思います。
授業の様子をそのまま切り取った感じがしました。
ですので、二人の心理描写をもう少し入れたりすればおもしろくなるのかなと思いました。
失礼します。
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関西弁の軽快なやり取りが携帯小説という雰囲気を十分に出している感じがしました。
気軽に読んでいくことができるという感じでしょうか。
ただ、読んでいて自習中の教室。もっとざわついた雰囲気というのが感じられたらよかったかな、とも思いました。
会話で話が進んでいくので、背景などが見えなかったのかな、とも思いました。