*ショタローに手を出してる悪い大人 *ちょっとエロ *がっつり下ネタ 「いつも思うんだが、フレバンス人ってのはこんなもんまで白いんだなァ」 先程まで散々幼い肢体を弄りまわしていたアルバが唐突にしみじみとそう呟き、荒い息を整えていたローは目を見開いた。 ローに快楽を教え込むばかりで自身は髪の一筋すら乱さないアルバをはじめ他人のそれを確認したことは一度もない。 しかし人体について詳しく記載された医学書には間違いなく白濁していると書かれていたはずだ。 医学書が正しいならおかしいのは自分ではなくアルバのほうじゃないか。 そう指摘するとアルバはこともなげに「そりゃフレバンスで書かれた医学書だからだろ」と言い放った。 「ちなみにおれのは爽やかな青色だ」 「…個人差があるのか?」 「当然。ドフィは目に痛い感じのピンク色だぞ」 聞き捨てならない。 なんでアルバがドフラミンゴの色を知っているんだ。 しかもそんな、直接見た、みたいな言い方。 今更な自分の身体の異常よりアルバとドフラミンゴがそういう関係にあるのかもしれないということにショックを受けたローは、その直後「冗談に決まってんだろ」と笑ったアルバの顔面に拳をめりこませた。 ベッドから転がり落ちたアルバに追加の蹴りをくらわせ、床に散らばった服を身につける。 安心したなんて、絶対に言ってやらない。 |