【OP】何かにつけてやる気をなくす無気力主人公と世話焼きモモンガ

「爪の逆剥けがいたくてテンションさがる」「ネクタイの結び目が膨らむなんかもう色々嫌になってきた」みたいな感じで毎日朝っぱらから些細なことでやる気をなくしてる主人公と「シャンとしろ！」って怒りながら主人公の指に絆創膏まいてネクタイ結び直してひきずってくモモンガ@本部の日常

主人公はだるいもう無理やる気でないって言いながらも普段から仕事に手は抜かないしモモンガが忙しそうだったり体調崩したりしたら黙々と働きだすからわかりやすく甘えてるだけ。
ちなみに主人公が気を使って距離をおくたびにモモンガはそわそわしてうわの空になる。モモンガのためを思うならしんどそうな時ほどそばでいつも通りだれるべきなんだけどそうしない程度に主人公は常識人。

余談↓
昔ちょっとした口喧嘩で「もうウンザリだ貴様の面倒なんかみてられるか！」って言っちゃって、でもあいつのことだからどうせ明日にはけろっとして、うだうだ言い出すのを自分が叱って世話を焼くことになるんだろうって思ってたら主人公まさかの「モモンガに相応しい人間になる！」っていい感じに自立を決意。
毎朝のやりとりがなくなって話しかけるきっかけもつかめず自分を必要としなくなった主人公が遠くで誰かと笑ってるのを見てるだけ。
結局なんやかんやあってもと通りの無気力と世話焼きに戻ったけど主人公が離れて数日で見る人が哀れに感じるほどガタガタに崩れたモモンガはそれ以来絶対主人公の世話を放棄する旨の発言はしない。
とても幸せな共依存。