日記 花火
2012/10/20 Sat 20:09
寮でお風呂に入ろうとしたら、どん、どん、と壁を蹴るような音がした。
何かと思えば花火が始まった音だった。
風呂場に入っても音がしていて、"もし学校で銃撃戦が始まったら"という厨二くさい妄想をしたのを思い出した。
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風呂からあがって、ささっと洗濯を済ませて、部屋の電気を消してカーテンを開ける。
わー。きれいに見えるじゃない。
今の部屋は3階のひとり部屋で、花火を見るには好条件の部屋だった。
ここの花火大会は、私の地元のシケた花火大会と違って、競技花火というのだろうか、全国の花火師が集まって、音楽にのせて花火を打ち上げる。
先ほどはきゃりーぱみゅぱみゅの曲に乗せて、かわいらしい形の花火があがった。テレビで一度見た、キノコ形の花火が上がって、なかなかかわいかった。
花火と音がかなりずれて聞こえる。数えれば7秒くらいのズレがあった。
アナウンスの声が終わらないうちに花火が上がり始める。
時空が歪んでるんじゃないかという錯覚に陥る。
打ち上げ会場にいる人は、7秒先に生きているんじゃないか。
実際は同じ時間に生きているのだけれど。
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去年は彼氏と見にいったんだった。
寂しかったり、空しかったりするわけではないけど、なんだか不思議な気がしてかれし、かれし、と頭の中で反芻する。
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そうそう、風呂場の体重計で体重を測ったのだけど、どうも最近痩せてきているようだ。
寒くなってきたせいで、よく食べるようになったのだけど。それ以上に基礎代謝が上がったということだろうか。
これはこれからの季節、期待してよいだろうか?笑
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さっき、大きな花火が一度に大量に上がって、北の空は爆撃にでもあったような色をしていた。(ナウシカを思い出した。)
そして大量の煙を残していった。
風が吹けばいいのに。残念。
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John 東京 swan気力があればもう一つ記事を書きます。(昨日も言ったぞ、これ)
それでは。
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