01
最近彼氏ができました。
でもそれ以外は何も変わらずごくごく普通の毎日が続くと思ってたんだけど。


「そろそろ一條はおかし係卒業だなー!」
「む、そうだな。(口が)寂しくなる…」
『え、なんでなんで!別にいいのに』

((おまえと仲良くしすぎると東月が怖いんだ!!))

「…まぁ、とりあえず卒業!おk?」
『うん…』





最近彼女ができました。
でもそれ以外は何も変わらずごくごく普通の毎日が続くと思ってたんだ。

「そろそろ本格的に錫也(オカン)離れしねーとな!」
「そうだね哉太…(口が)寂しくなるなぁ」
「え、なんだよいきなり。別にそんな事しなくていいよ」

(こいつ人がせっかく…!!)


「錫也、これからは#愛香ちゃん#をいっぱい甘やかせてあげて?」

(ナイス月子!!)

「そ、うだな。そうするよ」







『みんなに気を使わせちゃったかな、』
「そんなことないよ。俺たちのことを思って言ってくれたんだ。ありがたいと思っておこう」


『ところで東月くん、その袋なぁに?』「え、お弁当だけど。愛香こそその袋…」
『お弁当だけど…』


(いつものくせで多めに作ってきたんだけど…)
(うわぁぁぁあどうしよう)


「とりあえず食べるか。もったいないし」
『そうだね、』


2人で4人分(より多少多い)を食べ始める
(東月くんのごはんおいしー)

だけど女で小柄な私には多すぎるっ


『と、うづきくん。も、もうはいら、ないよぉ!(お腹に)』
「(なにその台詞エロい)だめだよ。ごはん残すともったいないおばけがでるぞ(混乱)」
『(え、東月くん急にどうした)そ、そうだねおばけがでるねっ』



『東月くん、お弁当は1週間交互に作り合わない?』
「…そうだな」





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