あいすみるくを一杯。


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beautiful life

「あぁ〜〜〜ん」
「んっ…げほっ」
うえっ、と思わず君は吐いた。
「汚いなぁ…」
速水は「ごめんなさい」と謝罪の言葉を僕に投げかける。
都会と言う、ハコの中心部に巣食うマンションの一室。
白く、決して広くはないが、家具が少なく、生活感がない。
そんな中、速水は椅子に腰掛け、僕に面倒を見てもらっている。

素晴らしい。

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