あいすみるくを一杯。


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だから僕は、手をのばす。

僕の想いが
君の手に届くのはいつだろう。
僕はこんなにも君のことを想っているのに、
君はどんどん僕の手の届かないところへ行ってしまう。

『選手』『キャプテン』『日本代表』『監督』

『病人』『選手』『キャプテン』『病人』

1日たっても1ヶ月たっても1年たっても10年たっても
僕が君に届く日はきっと来ない。
それでも僕は今日も話しかけ続けよう。
「おはよう、天馬!」

あきらめたくないから―

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