* 人物紹介
崎本綾子
聖アリア女学園第4学年。 愛ランク兼アリア(学園代表)。
崎本ホールディンクス次期代表。
凹凸のほとんど無い体に、透ける四肢。容姿端麗、純情可憐、文武両道のスキのないお嬢様。
将来、日本を牛耳る令嬢となり、それを世界規模にまで及ぼそうと考えている。
元華族、元皇族の人間も憧れる存在となっている。
親は、父親は現ホールディンクス代表だが、母親は、それに相応しい家柄ではなく、…いわば、普通に恋に落ちて、綾子を妊娠してしまった「できちゃった結婚」であった。それに猛反発した父親の親(綾子の祖父にあたる)は父親と母親を引き離している(ただし、母親は崎本ホールディンクスの専属メイドとなっており、偶然の場合は会う事が可能)。
綾子は3歳のころから勉学に励み、運動にも励み、6歳のころに、聖アリア女学園に入学した。
無ランク在籍期間はわずか2週間(平均では3か月前後)。中高一貫のお姉さまたちも、噂できずにはいられないお嬢様になっていた。
中高一貫教育2年生のころに、アリアに在籍となった。
向日葵レイナ
崎本綾子付きメイド。Sランク。
向日葵家は代々崎本家の次期代表に仕えることになっている。普通は男が執事となるのだが、綾子の時代は、女しか産むことができず、長女のレイナにメイドとなることを命じた(綾子が「女じゃないと嫌よ」と言ったのも一理ある)。
25歳。
城ヶ崎綾乃
聖アリア女学園卒業生。 元愛ランク兼アリア。
日本の文化を中心とした城ヶ崎家の当主。
綾子とは、何かの縁があると思い「綾子さんと、呼んでもよろしい?」と聞く。まあ、綾子も「綾乃さん」と呼んでいるのだが。
卒業生のため、次は、茶華道を中心とする家元の当主と結婚する。ただし籍は城ヶ崎。
飛翔和奏
聖アリア女学園第4学年。 花ランク。
名門・飛翔家の一人娘である。
少し童顔で、おっちょこちょいなところもあるが、成績だけは優秀で、いつもクラス2位。ただ、運動は全くできなくて、できるとすれば縄抜けのみ。
夏目彩
聖アリア女学園第4学年。月ランク。
有名家に住んでいるわけではないが、学費を払うことができるほどのお嬢様の家である。
成績はあまりよくなく、留年ギリギリ。副教科のみ得意という、いいのか悪いのかわからない生徒。
月ランクの理由は、よくよく綾子に涙をもらっているからである。
海沢花蓮
聖アリア女学園第4学年。 無ランク。
この学園の事を何もわからず入学。一応、家は無名なものの、学費は払えるのだろう…。
馬場あかね
海沢花蓮付きメイド。 Aランク。
全て謎のメイドである。元は綾乃のメイドといううわさも…?
光ヶ丘有史
光ヶ丘財閥の御曹司。綾子の従兄弟。
綾子の親の親が一緒のため、まあ顔だちは一緒だろう。
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