雪村


「長谷さん徹夜ですか?」
朝一で処理課に顔を出しに来たのは広報の長谷。
雪村は苦笑いをしながら床に膝をつき、目の前にある長谷のペニスにキスをした。
「んー。今日までの書類が終わんなかったからさ。疲れたから雪村ちゃんに癒してもらおうと思って」
雪村は長谷の言葉に笑みを浮かべながらそれを音を立て貪るように舐める。
右手で玉を揉み、左手でペニスの根本を上下に扱き先はジュポジュポと口から出入りさせ刺激する。
だんだん硬くなる長谷のペニス。雪村もそんな様子を見てワイシャツの下から露出させたペニスを大きくさせる。
「はぁ…っ相変わらずおっきいおちんちん」
雪村は口を離すと長谷の勃起したペニスに頬擦りする。
長谷が腰を揺らしペニスで雪村の唇をなぞると、我慢汁でテラテラ光った。
雪村は目を細めて笑う。
猫のような微笑みに長谷はどきりとし息を荒げる。
「なぁ雪村ちゃん。挿れていい?」
「だめですよ。九時から名波部長の処理頼まれてるんです」
「まだちょっと時間あるじゃん」
長谷は雪村を立たせ後ろ向きにさせると、アナルに指を二本一気に挿入した。
「あんっ」
「ほら。もう十分慣らしてあるみたいだし」
処理課の人間は常に下半身は露出し、しかもアナルはいつどこで社員に挿入を迫られてもいいようにグチュグチュに解されている。
雪村のアナルは簡単に長谷の指をくわえてしまっていた。
「あぁん…っだめぇ…っ」
にゅぽ、と音をたて指を引き抜くと雪村は体を震わせる。
すでに慣らされているアナルは、ペニスを求めてひくついている。まるで口が話しているかのようだ。
長谷はすぐさま自分のペニスを挿入した。
「あぁんっもうっ長谷さぁんっやぁあんっ」
ヌチュッヌチュ、グリュグリュ、グチュウゥ
「あんっあぁあんっひぁうんっやんっあっあっ」
長谷のペニスが内壁を擦る度に雪村はビクビクと体を動かしながら悶える。
「あー…雪村ちゃんのケツマンコ気持ちいー」
パチュンパチュンパチュンズコズコズコ
長谷は激しく腰を打ち付ける。そのたびに聞こえる音がまた雪村の聴覚を犯す。
「あぁんっあっあんっあぁあんっやんっ長谷さんっあんっあぁあんっだめぇっあぁあんっ」
アナルを突き上げながら、長谷は雪村のペニスに手を伸ばす。びんびんに勃起したペニスからは我慢汁が溢れヌレヌレ。扱くとヌチャヌチャ音がして、雪村から出る声も大きくなる。
「あはぁあんっだめっおちんちんだめぇっあんっあんっ感じちゃうからぁあ…っあぁあんっ」
「あー気持ち良いよ、雪村ちゃんのケツマンコ。最高…っ」
グチュグチュズコズコヌコッヌコッ
「あっ奥っ奥ぅあっあっあぁあんっ奥だめぇ!あぁあんっだめっだめっイクぅっイッちゃぅうっ」
「中出すよ?ほら、ちゃんと下の口で飲んで雪村ちゃん」
グチュングチュンビュービュルッピューッ
雪村と長谷は二人同時にイッた。デスクに雪村の精液がかかる。
「あぁあぁっ中ぁ出てるぅ…長谷さんのおちんちん…中でビクビクしてるよぉ…っあぁん」
雪村の中に出しきると、長谷はペニスを引き抜いた。ひくつくアナルからたらりと長谷の精液が垂れる。
息を荒げながらデスクの上に突っ伏すようにもたれかかる雪村を見ながら、長谷はベルトを直す。
「はぁ、あいかわらず最高だよ。今日も頑張れる」
口から涎を垂らしている雪村に長谷はキスをする。
雪村は力なく長谷を睨み付けた。
「もう…部長の処理しないといけないって言ったのに…長谷さんのばか」
「雪村ちゃんが可愛いからつい、さ。今の怒った顔も最高に可愛い。もっかいヤりたいな」
口説きにかかる長谷を雪村は軽くかわした。
「じゃ、本当に部長のとこ行きますからね」
雪村はアナルから長谷の精液を垂らしベタベタの股のまま、名波部長のもとへ向かうのだった。


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