ハレンチ病院へようこそ!雫編


ここはハレンチ病院。
ナース姿の若い男たちが、病院中をうろちょろしている。
入院患者には特別な待遇があるという噂を聞きつけたスケベな男たちが、わざと骨折してこぞって入院しに来たりするほど人気の病院だ。

しかし最近入院してきた本木は、入院理由の病気とは別に、勃起不全にも悩まされていた。
毎日脳では興奮しているがペニスが勃たず、肝心のナースたちとのセックスが出来ないままだった。

「本木さんのちんちん、おっきいのにもったいない。もし勃起したら、いっぱい雫にハメてくださいね」
よく様子を見に来てくれるのは雫というナースだった。
背が低く中学生男子のような童顔が愛らしい。
水色のナース服も、文化祭で無理やり着せられているような感じで、微妙に似合っていないところが少年さを醸し出していてたまらなくなる。
「雫ちゃんにエロさが足りてないんじゃないかな…他のセクシーなナース呼んでよ。周さんとか…」
本木がわざとそう言うと、雫は頬をリスのように膨らませる。
「ひどいよ本木さん!本木さんのちんちんのために、いっぱいアイデア出してるのにぃ」
雫はそう言って、電マを取り出した。
「今日はこれで、雫にエッチなことしてみて!」
「電マとかAVじゃん」
「スケベでいいでしょ」
雫は本木の体を跨いだ。
「本木さんが好きなようにしていいよ」
「わかった」
本木は電マのスイッチを入れた。
弱い振動で、ナース服の上から乳首に当てる。
「ぅぁ」
雫が振動に小さく反応する。
本木は体全体を滑るように電マを当てて、思い出したかのようなタイミングで乳首を苛めた。
「ひゃ、ぁ」
ずっと小さな声を漏らし、ひくひくしている雫。
可愛らしいが、本木のペニスはやはり反応しなかった。
変わりに雫のペニスの方がナース服を押し上げる。
本木はそんな雫のペニスへ電マを当てた。
「あっ!」
「俺じゃなくて雫ちゃんのが勃起しちゃってるじゃん」
「ん、ん、だってぇ…」
「服捲って見せて」
「ぅん…、」
雫は裾を捲りあげる。
下着はつけておらず、毛も生えていないつるつるの股間が露わになった。
本木は唾を飲み込んだ。
勃起していてもおかしくないくらい、気持ちは昂ぶる。
本木は本来なら毛が生えているであろう場所を電マでくすぐった。
「ぁっ、ぁん…んん」
ペニスに直接刺激が欲しくて、雫は腰を揺らした。
本木が電マを離すと、自分からペニスに当たるように腰をカクカクする。
「子どもみたいな顔して本当変態だね」
「そ、んなこと言わないでよぉ…、本木さんをエッチな気分にしようと頑張ってるのにぃ、あっあっ」
「そんなこと言って自分が気持ち良くなりたいだけなんじゃないの」
本木が言うと、雫は怒った顔をする。童顔ではそれも可愛くなるだけだった。
「雫は本木さんのちんちんで気持ち良くなりたいの!雫にエッチなこといっぱいして、早くちんちん硬くしてよぉ」
「努力するよ」
本木は雫をからかうのが好きだった。
勃起していれば、嫌というほどハメ倒したいと思っているほどだ。
本木は雫の濡れたペニスへ電マを直接当てる。
「やぁっあっあんっ」
優しい振動で刺激すると、雫は顔を火照らせて小さく震えていた。
本木はこっそり振動を強くする。
すると雫が眉間に皺を寄せた。
「あっあぁっ!あんっ、んやぁ…っ、お汁いっぱい出ちゃうぅ」
雫のペニスの先端からは我慢汁がとろとろと溢れ出す。
電マの振動で、小さな飛沫となっていく。
「雫ちゃんのエッチな滴が飛んでるのわかるよ」
「あんっ、もっ、本木さん、エロオヤジみたい…っ!」
「君と比べたらおじさんだよ」
「スケベぇっあっあんっ!ぁぁぁ…ッ」
「エロオヤジのお願いしていい?」
「あっんっ、な、なにぃ…?あっあっ」
「あっち向きで四つん這いになって」
本木の頼み通り、雫は本木の頭の方へ尻を突き出すように四つん這いになった。
「いい眺め」
「本木さん、雫も本木さんのちんちん見たい」
「いいよ」
雫は本木の掛け布団を剥ぎ取り、股間をまさぐった。
本木のペニスは大きいが、全く反応していなかった。
「おしゃぶりしていい?」
「お風呂入れてないよ」
「いいの、本木さんのちんちんの匂い大好き」
雫は本木の萎えたままのペニスを掴み、上を向かせた。
匂いを嗅ぐと、香ばしい男の匂いが雫の脳を犯していく。
「はぁっ、ちんちん…っ」
雫は本木のペニスを舐める。
本木は目の前にぶらさがる雫のペニスへまた電マを当てた。
「んんっあっ、はぁ…っ!」
根元から竿へ撫でるように電マを当てると、先端から我慢汁がとろりと垂れ落ちる。
「あっん、っ、ぁん…っ!ちゅっ、ちゅっ、ぺろ、ぺろ」
男臭いペニスを舐めながら、電マで快感を感じている雫のアナルは、勝手にひくひくしていた。
そのエロい様子を本木は眼福だと思いながら眺める。
しかしこんな状況でも、勃起はしなかった。
雫はふにゃふにゃのペニスを唇ではみはみする。
手を離すと、だらんと下へ垂れていく。
雫はもどかしくなった。
このペニスが勃起しないことには本木とセックスをすることが出来ない。
「もぉ…なんでぇ…、あっあんっ!ちんちん、勃たないのぉ…っ」
本木はペニスを欲しがっているアナルを見つめる。
蟻の門渡りからアナルを撫でるように電マを当てると、雫の体が痙攣する。
「やんっあっあんっ!ちんちんっちんちん欲しいよぉっ!かったいちんちんっ!ハメたいのにぃ…っ!」
尻を振って悶えている雫。
本木だってハメたかった。
しかし反応しない。
本木の方もやけになってきて、電マの振動を最強にして、雫のペニスの先端に押しつけた。
「んやぁあっ!あっあぁっ!激し、よぉ…っ!あっあっあっあっあっ!」
雫はあまりの刺激の強さに逃げるように腰を引く。
本木は雫のペニスを掴み、動かないようにして先端にごりごり押しつけた。
「にゃっ!あっあぁっ!ぐりぐりしちゃだめぇっ!おっおんっ!ちんちん壊れちゃうよぉっ!」
本木はやめる気などなく、遠慮なく電マを押し付ける。
雫は暴れる割にアナルをぱくぱくと口のように開閉させていて、本木は感じているのがわかった。
「本木しゃっあっあんっ!イッちゃう!精液出るからぁっ!離してぇっ!」
「いいよ、精液噴射しちゃえ」
「んぁあああっ!!」
雫は止まらない電マの刺激にびくんびくんと大きく痙攣して、射精した。
電マの振動であちこちに精液が飛び散る。
「んぁっあっ、ちょっ、止めてぇっ!」
射精してもなお、本木は電マで雫のペニスを刺激する。
「本木さんっ!止めてよぉっ!あぁああっ!ちんちん壊れちゃうからぁっ!やぁああんっ!」
本木は逃げようとする雫の脚を掴んだ。
雫は頭をいやいやと振る。
「やらっやらぁあっ!んぉっぉっ!なんかれちゃっ!れちゃうっ!やぁぁあんっ!」
雫は潮を噴いた。
びちゃびちゃと潮が本木の顔や上半身を濡らしていく。
「あっあんっやらぁっあぅっあぁあん!」
雫は痙攣を続ける。
快感と苦しさに耐えられなかったのか、頭は本木の股の上に置かれていた。
「はぁーッ、はぁーッ、こんなになるまれ、ひちゃらめらよぉ…っ」
痙攣し続ける雫はぐったりとしていたが、本木はまた容赦なく萎えた雫のペニスへ電マを当てた。
「あぁああっうそっ、らめぇっ!おねがっ、あっあっ許してぇっ!本当にもうらめらよぉおっ!」
雫は本木の体の上で悶え暴れた。
脚を上げて、体勢は仰向けに変わるが、そこから立ち上がることは出来ず、本木の前にペニスを晒し電マを当てられる。
「もときしゃっむりぃっ!ばかになっちゃうぅ!あっああっあはぁんっ!漏れちゃうよぉおっ!」
雫のペニスから、黄色い液体がぷしゃっと噴き出した。
電マを離すと、じょろろっと飛び出してくる。
「あっあっやらっ、おしっこぉ…っ!おしっこれちゃったぁ…っ!」
あたたかい尿が、本木の体を濡らしていく。
アンモニアのにおいが部屋を満たした。
「やらぁっ、本木しゃっ、おもらし、見ないれぇ…っ!」
恥ずかしそうに赤い顔をした雫は、泣きそうな顔で本木を見つめた。
本木は放尿中のペニスにまた電マを当てる。
「やぁんっ!」
体が大きく揺れて、尿がまた撒き散らされた。
「はぁ、っはぁっ、うっ、ぐすっ、本木さ、ごめんなさい…っ」
自分の尿まみれになった本木を見て、雫は泣きながら謝った。
本木は無言で雫を見る。
「い、今拭くから…、おしっこ、かけて、本当にごめんなさい…っ」
「雫ちゃん」
ぐすぐすしている雫は、怒られると怯えながら本木を見つめる。
「勃起した」
「…え?」
意外な言葉に、雫はそっと後ろを振り返る。
すると本木のペニスが上を向いていた。
今まで以上に大きくなっているのを見て、雫は驚いた。
おそるおそる本木のペニスへ手を伸ばす。
「ぁっ、やだ…、かたぁい…!」
雫は少し照れながら本木を見る。
「俺…おもらし好きみたい。おしっこ出た瞬間めっちゃ勃起した」
本木の言葉に、雫は恥ずかしそうに笑った。
「やっぱりエロオヤジ…」

そのあと二人は何度も何度も、念願のセックスをした。

back

「#エロ」のBL小説を読む
BL小説 BLove
- ナノ -