ハレンチ病院へようこそ!楓編


ここはハレンチ病院。
ナース姿の若い男たちが、病院中をうろちょろしている。
入院患者には特別な待遇があるという噂を聞きつけたスケベな男たちが、わざと骨折してこぞって入院しに来たりするほど人気の病院だ。

砂原は手術後も入院生活が続いているのだが、正直自分一人で病院内をうろちょろするくらいには元気で暇であった。
この病院のいやらしすぎるナースたちを見てはムラムラしているのだが、その中でも砂原の好みをえぐるように突いてくるのが、楓というナースだ。

「砂原さーん、調子どうですか?」
爽やかな笑顔の楓は、逞しい筋肉をピンク色のナース服に包んで現れた。
服の上からでもわかるくらいの隆々とした筋肉美に、砂原は思わず見とれてしまう。
「あ、元気ですよ」
「良かった。寝たきりだと体力落ちちゃいますから。定期的にお散歩がてら体を動かしたりしましょうね」
「あ、はい。でも、今日は雨、やみそうにないですね」
砂原はそう言いながら窓に目を向けた。
どんよりとした暗い雲が立ち込み、激しい雨が視界の邪魔をする。
「そうですねー。今日は、室内でも出来るトレーニングをしましょう」
楓はそう言って、砂原のベッドの上に乗った。
ずっしりとした筋肉を持つ楓が乗ると、ベッドの軋み方が大きい。
砂原が戸惑っているうちに、楓は砂原の下半身を弄りペニスを露わにさせた。
「と、トレーニングって…っ?」
「もちろん、おちんぽのトレーニングですよ」
楓は砂原のペニスを頬に寄せながら笑った。
「おちんぽも使っていかないと腐っちゃいますからねっ」
楓はそう言って、ナース服のボタンを外していった。
下手したらDカップくらいあるのでは?なんて思わせるほどの胸筋が砂原の目に飛び込んでくる。
楓は砂原のペニスを、自分の胸にぴったりとくっつけた。
「おちんぽも元気にしてあげますね?」
楓はそう言って胸で砂原のペニスを擦った。
まさかのパイズリに、砂原はパニックになる。
すでにペニスは硬くなり始めていた。
「もう硬ぁい…。砂原さん、おっぱい好きなんですね。嬉しいなぁ」
楓はそう言って胸筋も動かしつつ砂原のペニスを甘やかした。
実際の刺激は少ないせよ、目に映る光景はとてつもなくエロく、砂原は鼻血が出そうなくらい体が熱くなる。
思わず腰がへこへこと動いてしまうほどだった。
「砂原さんったら、腰を動かすトレーニングはまだ早いですよ」
楓はそう言いながら笑う。
元気が有り余っている様子の砂原を見て安心したのだ。
「でも元気ならいいんです。ほら、好きなように僕のおっぱいに擦りつけてくださいね」
「はっ、はぁ…っ、楓くん…っ」
砂原は遠慮なく自分で腰を動かし、楓の胸筋にペニスを擦りつけた。
「スケベな腰つき、そんなに僕のおっぱい気持ちいいですか?」
砂原は調子に乗って、ペニスの先を楓の乳首に当てた。
「やぁんっ」
ぐりっと弄ると楓はとたんに可愛い声を上げる。
砂原がもう一度突くと、また楓は喘いだ。
「か、楓くん…っ、乳首弱いんですか…っ?」
「も、もうやめてください、そこじゃなくて筋肉の方に…っ、あっあぁんっ」
砂原は楽しくなって、楓の乳首をペニスで弄くりまくった。
我慢汁が乳首を濡らしていやらしく見せる。
「あっあっだめぇっ、僕のおちんぽも元気になっちゃうからぁ」
楓も勃起し始めたのか、もどかしそうにむずむずと動く。
「あっあっ、砂原さんっ、そんなに激しくぐりぐりしちゃだめぇ…っ」
砂原はペニスの先で、楓の乳首がコリコリと硬くなっているのがわかった。
「はぁっ…楓くん…っエッチすぎます…っもぉ、イク…っ!」
ずっとムラムラさせる原因であった楓の男らしい胸にペニスを擦りつけているという事実が堪らなく、砂原は早くも射精した。
楓の逞しい胸と、いやらしい乳首にどっぷりと溜まりに溜まった精液がかかる。
「あっあぁ…っ、すごい…、いっぱい出ましたね、砂原さん…っ、」
「あ、ご、ごめんなさい、楓くん…っ」
頬を染めて恥ずかしそうにしている砂原に、楓は優しく微笑みかける。
「ふふ、まるで僕のおっぱいから母乳が出たみたい…っ」
楓は自分の胸についた砂原の精液を指で掬うと、それを赤い舌でぺろりと舐めた。
「すっごく濃厚です…っ、おいしい…っ」
いやらしい楓の姿に、砂原はさらにムラムラした。
「楓くん…っ!俺、のどが渇きました…!」
「え…?っ、わぁ!」
砂原は飛び上がるように身を起こすと、ペニスを擦りつけずにずっと放置していた方の乳首に吸いついた。
「こんだけおっぱいがでかかったら…!本物の母乳が出るはずです…!」
砂原はわけのわからない理屈を言いながら、触ってもいないのにぴんっと尖ったいやらしい乳首をちゅうちゅう吸う。
「あっあっ!そんなに強く吸っちゃ、だめぇ…っ!あんっ、母乳なんか、出ないですよぉ…っ!」
楓は砂原の髪の毛を掴む。
しかし敏感な乳首を刺激され、手に力が入らなかった。
「ならマッサージだ!」
砂原は赤ん坊のように乳首を吸いながら、精液がぶっかけられている楓の胸を揉みまくる。
「やぁっあっあんっ!だめっ、だめぇっ、おっぱい弄られるのっ感じちゃうぅ…っ!」
砂原は楓の乳首を舌で弄んだ。
そしてコリコリの感触を確かめるように、歯に挟んで擦り合わせる。
「ひゃっあっ!あっ噛んじゃらめぇっ!ゾクゾクしちゃっあっあぁんっ砂原さんっだめぇっ!」
楓は砂原の頭を掴んで、びくんびくんと体を揺らす。
ナース服の裾を押し上げていたペニスの先から、精液が飛び出し染みを作った。
「あっ、あ、も、砂原さん…っ」
砂原は顔を上げる。
泣きそうな顔で楓が見下ろしていた。
「おっぱいだけで…っ、出ちゃったじゃないですかぁ…っ」
楓はそう言って、ナース服の裾を捲り上げた。
先端に精液を付着させびくびくと小さく震えているペニスが丸見えになる。
「え、楓くん、ノーパン…っ」
「もったいないでしょ…、どうせならこっちをちゅうちゅうして飲んで欲しかったです…っ」
楓の言葉に砂原のペニスがビクンッと反応する。
「じゃ、こ、こっちも…!」
砂原は楓のペニスをしゃぶろうと前に乗り出した。
しかし楓は砂原を止める。
「だめです。悪い子にはお預けですよ」
楓は裾を捲っていた手を離し、砂原のベッドから降りた。
「そ、そんなぁ」
「ほら、ゆっくり休んでください」
砂原の肩を掴み、楓は優しくベッドへと寝かせた。
「お天気が晴れたら…今度はお外でトレーニングしましょうね」
「えっ!?外で!?」
「えぇ、お散歩です」
エロいことを外でするのかと思った砂原は、それを聞いてまたがっかりした。
そんな砂原の耳元に、楓は顔を寄せる。
「そのあとに、おちんぽしましょうね」
「えっ」
いやらしいことを囁かれて、砂原のペニスはまたビキビキと硬くなった。
「それじゃ、また夕食の時に来ますね」
楓はそう言うと笑って去って行った。

「楓くん……、これじゃあ生殺しだよ…」
砂原は楓のいやらしい胸を思い出しながら、一人寂しくペニスを擦った。

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