営業課新人三井


先方の新波社長と向かい合う形で座る中山と三井。
書類に目を通す新波社長は難しそうな顔をする。
「このコストじゃあ難しいですなぁ」
新波社長は鋭い目を細めて二人に言った。
新波社長は巨体で立派な髭をたずさえたスキンヘッド。口を開いた際に見える金歯がなんとも相手を萎縮させる。
課長である中山は何度も顔を合わせているため普通にしているが、今日初めて会う三井にはそれはもう恐怖のかたまりだった。
くわえて営業自体もはじめてな新人。今日は課長の中山が付き添いで来ているが実際は一人でしなければならない。今後はこんなコワモテの相手を一人でしなければならないかと思うと恐ろしい。
三井は緊張で汗を流していた。
「どうにかなりませんかな?」
ちら、と新波社長は三井を見てから中山に視線を戻す。
「そちらが有力なものでもう一押しするなら考えましょう」
「わかりました」
新波社長の言葉に頷く中山。三井は状況がわからず中山に目を向ける。
「三井くん。君の腕の見せどころだ。頑張りなさい」
そう言いながら中山は三井のジャケットを脱がしネクタイを外しにかかる。
「え、ちょっ課長っ?」
「新波社長が君をお望みだ」
そう言われて新波社長に目を向けると、口の端を上げてこちらを見ている目とかち合った。
新波社長の目に萎縮しているうちに中山は三井のシャツのボタンを外し、ベルトにまで手をかける。
「どういうことですかっ?」
暴れようとするが中山がそれを阻止しスラックスまで脱がそうとする。
中山は三井の耳元でささやいた。
「黙って私の言う通りにしていればうまく契約できるんだ。君だって初めての営業、成功させたいだろう」
その言葉におとなしくしてしまう三井。
しかし脱がされていく状況がよくわからない。
下着まで脱がされ自分の下半身が露になっていくのを羞恥の表情をしながらただ黙って見ている。
「は…、恥ずかしいです…」
手で股間を隠そうとするが中山は阻止する。
「さあ、三井くん。社長にお見せして。弄っているところを見ていただきなさい」
「えっ!?」
戸惑う三井にまた中山はささやく。
「君はこのために採用したんだ。コレが出来ないのならクビだよ」
クビの言葉に体がかたまる三井。
ダメ元で受けた一流企業に内定をもらった奇跡を、手放すわけにはいかなかった。
「…わかりました…」
三井は新波社長が見えやすいように脚を広げると、おそるおそる自分のペニスを扱いた。
中山と新波社長に見られながらオナニーをしていることに羞恥を感じながらただただ擦る。
こんな異様な状況なのに、刺激をすれば勃ち上がるペニス。
「ふっ…んん…っ」
小さく声が漏れる。
なんとなく新波社長の方を見ると、じっくり舐め回すかのようにねっとりとした目付きでこちらを見ていた。
そのせいで三井の先からは新たに液が溢れ出るが、三井は視線に感じていることにも気付かず擦る。
クチ、ヌチュ、ヌチ
「はぁ…っぁんっ…」
いやらしい水音が静かな応接室に響く。
高ぶる体。
三井は家で一人でしている時のように自由にオナる。
ついにはアナルへ手を伸ばした。
チュプ、と簡単に入っていく指に新波社長が目を見開く。
「この子はすでに開発済みなのかね?」
「そのようですね…」
中山も驚きを隠せない。
どうせアナルを弄るともなればまた躊躇するに違いない、また言葉巧みに誘導しなければ、と思っていたのだが無駄なことだった。
三井は自らアナルへ指を。
それも入っていく様子を見ると結構慣れているようだ。
「あぅんっあんっはぁんっ」
ペニスとアナル同時に弄る三井。
ペニスからはだらだらと透明な液体を垂らし、アナルはまるで口が何かを食べているかのように指をぱくぱく飲み込んでいる。
「あひぃんっあんん…っ」
「気持ち良いか?三井くん」
「あんっ、はい…っ気持ち良いですぅ…っ!」
三井は状況も忘れてオナニーに浸る。
顔を火照らせ何回も頷く。
「ここにペニスを入れたことはあるかな」
課長がつんつんと三井のアナルを指で突く。
「ないです…っあん、はぁんっ」
「ここにペニスを入れると今以上に気持ち良いぞ」
中山がまた三井を誘導する。
ペニスが入れられたことを考える三井のアナルがひくひく動く。
「新波社長にお願いしてみなさい」
中山のささやきに三井は向かいにいる新波社長に目を向ける。
ごくり、と新波社長が喉を慣らした。
三井は両手で穴を広げ新波社長に見せ付けた。
「社長ぉっ…お願いしますっここに社長のおちんちん…っ入れてくださぃいっ!」
中山がもっとお願いするようにささやく。
「社長のおっきいおちんちんで、俺のケツ穴ズコズコしてくださいぃっ!」
新波社長はソファーから勢いよく立ち上がるとベルトをカチャカチャ外す。
取り出した巨根を三井の穴に突っ込んだ。
「あひぃいんっ!」
入れられた瞬間三井は精液を勢いよく出した。
自分の腹と顔に飛び散るがお構いなしに喘ぐ。

ズチュン、グチュッ、パチュッヌチュヌチュ、
「あひっ、あんっあぁあんっ社長ぉっ、あんっあぁあんっ」
新波社長の巨根がはげしく三井のアナルを出入りする。
腰を打ち付ける度三井のペニスがぷるんぷるん揺れて透明な液を撒き散らしている。
「はぁあんっやんっすごぃいっあんっおちんちんすごいよぉおっ」
「ケツマンコ突かれて気持ち良いかね!?」
「あんっ気持ち良いですぅっぁあんっおちんちんきもちいぃっあぁあっこんなのはじめてぇえっ!あぁあんっもっとぉ!もっとグリュグリュしてぇえっ」

グリュッグリュッパチュンパチュンヌチュウッ

「あんっ奥っ奥いいっおちんちんいいのぉ…っ!社長のおちんちん好きぃいっ!ケツマンコきもちいぃっ」
二人の行為を中山は冷静に見つめる。
頃合いを見計らって中山は口を開いた。
「新波社長。契約されるならば中に出していただいて結構です」
「あんっあんっ出してぇえっ!社長のザーメンっ残らず中にいっぱい出してくださぃいいっ」
「くっ…わかった」
グチュングチュンビュルッビュウウッ
「あんっあぁあっいっぱい出てるぅ…課長ぉ中出しぃ俺っ中出ししてもらいましたぁあっあぁあんっ」
三井もペニスからまた精液をビュービュー出してイッた。
「よくやったぞ、三井くん」
中山は三井の頭をゆっくり撫でた。

こうして三井は常に営業成績トップを走り続け周りから一目置かれる人物となった。


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