お義父さんとH3


幸生は妻のミキとミキの両親の四人で旅行に来ていた。
義父の友人が新しく旅館を建てたらしく、招待されたのだ。
幸生はドキドキしていた。
ミキとの旅行がではない。
義父と一緒なのがだ。
ミキとはもうセックスレス。何年もしていない。
その代わりに、幸生は義父と秘密の肉体関係を持っていた。
義父とのセックスに溺れている幸生は、今日も期待してしまっている。
しかし、旅行中はミキも義母もいる。
あまり期待しても、どうせ何も出来ないままではないかとも思っていた。


「私、お母さんと同じ部屋がいいな」
フロントで部屋の鍵を受け取った時、突然ミキが言い出した。
「ね、いいでしょ。久しぶりにゆっくり話したいし」
無邪気に笑って母の腕を組むミキ。ミキの母も満更ではなさそうに笑う。
「私は良いけど…、幸生さんが可哀想よ。お父さんと一緒じゃ息が詰まるわよねぇ」
せっかくの旅行なのに、と義母は言う。
幸生は冷静を装い笑顔を向けながら、心臓をバクバクさせていた。
「大丈夫よ、この二人仲良しなのよ。この間も二人で釣りに行ってたし。ね、幸生くん」
「うん、俺は全然。お義父さんは…?」
幸生はドキドキしながら義父に声をかけた。義父は微笑む。
「じゃあ…今日は男同士で楽しむとするかな」
その言葉に女二人は笑った。
部屋は一番上の階で、幸生たちの部屋とミキたちの部屋は向かいだった。
「じゃあまたね、幸生くん、お父さん」
ミキは笑って部屋へ入っていった。
バタンと扉が閉まってから、幸生と義父は部屋へ入った。


「はぁ…っ、はぁ…っ、お義父さん…っ!」
部屋に入った途端、幸生は我慢ができなくなって扉にもたれかかった。
息を荒くする幸生を見て義父は口の端を少し上げ、幸生の股間をまさぐった。
「どうしたんだ幸生くん…。もうこんなにぐちょぐちょに濡らして…」
義父は幸生の下着の中に手を突っ込み直接幸生のぺニスに触れた。
「あっあっ…、だ、だって…っお義父さんが期待させるからぁ…っ」
義父の大きな手が幸生のぺニスをいじめる。幸生は気持ち良さに頭がぼうっとした。
「あっ、あぅ…っはぁ…っはぁっ、お義父さんっあぁん…っ」
幸生は脚をガクガクさせた。立っているのが辛かった。目の前の義父の肩にもたれかかる。
「はぁ…っあっぁん…っはぁっ、あぁあっお義父さぁん」
クチュクチュッヌチックチッヌチュッ
「あっあっあぅ…っお義父さんっはぁんっお義父さんっ」
幸生は首筋から義父の匂いを吸った。
匂いに酔って頭がクラクラした。
「イッちゃ…っあぁんっもっイッちゃいますぅ…っ!」
幸生は体を震わせながら義父の手の中で射精した。
「まったく…相変わらずだな幸生くん」
ふやけた顔をする幸生を見て、義父はキスをした。
「お義父さぁん…っ」
「ミキたちに言った通り…今日はたっぷり楽しもうじゃないか」
義父の笑顔に幸生の心臓はうるさく鳴っていた。


「まぁせっかく旅行に来たんだ。風呂に入ろう」
すぐセックスをするのかと期待していた幸生は、心の中で少し残念がった。
しかしこの部屋にはなかなか立派な露天風呂が付いている。気持ちを落ち着かせ、風呂に入ることにした。
「いい湯だ」
義父は湯に浸って空を見る。
それから幸生に目を向けた。
緊張している幸生は義父から少し離れたところで背を向け小さく座っていた。
「幸生くん」
小さい背中に義父は声をかける。
「はっ、はいっ!」
幸生は声を裏返しながら返事をした。
振り返ると義父が立ち上がった。思わずぺニスに目が行ってしまう幸生。
「背中でも流してもらおうかな」
そう言って湯から上がる義父。
幸生は戸惑いながらも後を追いかけた。
義父の背中は大きかった。年齢を感じさせない男らしい体。幸生はドキドキしながら洗っていった。
「義息子に洗ってもらうのも良いもんだね」
シャワーで泡を流すと義父は気持ちよさそうに言った。
「次は私が君を洗ってあげよう」
そして座椅子から立ち上がると、次は幸生を座らせた。
「そんな、自分でやります…」
「遠慮しなくていい」
そう言って義父は泡をつけた手を幸生の体に滑らせた。
「あっ、お、お義父さんっ、タオルは…っ!?」
驚く幸生。義父は構わず手で幸生の背中を洗った。ニュルニュルした感覚に、幸生は擽ったそうに体をくねらす。
義父の手は背中を洗い終わると、幸生の胸へと伸びた。
ニュルニュルの指が幸生の乳首を捕らえる。
「あはぁっ!」
幸生の背中が反る。
指が両乳首を撫でたり押し潰したりする。
「あっあっ!やぁんっお義父さん…っ

「どうしたんだ幸生くん。私はただ、君の体を洗っているだけだよ」
「やっやんっでもっあんっ乳首弄っちゃ…っあぁんっ」
義父は笑いながら手を滑らせ、幸生のぺニスを掴んだ。
「なんだ、洗っているだけなのにこんなに硬くして…」
幸生のぺニスは言うまでもなくビンビンに勃起していた。
ニュルニュルの手のまま義父は両手で幸生のぺニスを擦る。
「あっあぁんっお義父さんっあんっそれっだめですぅ…っ」
「洗っても洗っても汚れてくるな、幸生くん」
我慢汁はとめどなく溢れた。
幸生はくねくねと腰を揺らす。
「あんっそんなぁ…っあっあんっ意地悪しないでくださぃい…っ!あひぃんっ」
ニュックニュッククチュクチュッニュルッニュルッ
「あんっあはぁんっお義父さっお義父さん…っ僕っ僕もう我慢出来な…っ」
涙目で幸生は訴えた。
体が温まっているせいか顔も赤い。
いやらしさが漂っているのを義父は感じた。
「次はどこを洗ってほしい?」
義父が微笑を浮かべながら言う。
幸生はその場に四つん這いになり、尻肉を掴んでアナルを見せつけた。
「あっここっこの中を…っお義父さんのおちんぽで、いっぱいゴシゴシしてくださいぃ…っ」
「…可愛い子だ」
幸生のおねだりに満足した義父は、幸生の中へぺニスを挿入した。
「あっあはぁ〜〜っ」
幸生は息を吐きながらよがった。
義父は腰をゆっくり動かす。
ヌポッグチュッヌポッヌポックチュゥッヌコッヌコッジュプゥッ
「あっあぁんっあんっお義父さんっあぁんっお義父さんのちんぽぉ〜っ」
「いいかね、幸生くん」
「あっあっいいですっこれっこのちんぽっ最高…っあぁんっいいっあんっあぁんっ」
幸生は突かれながら自分のぺニスに手を伸ばした。泡と我慢汁でヌルヌルの自分のぺニスに興奮した。
「あーーっあっあぁんっあんっお義父さっあんっ気持ちいいっあんっあぁんっ」
クチュックチュッニュクッニュクッパチュッパチュックチクチッヌコッヌコッグチュッヌポッ
「あっあっお義父さぁんっお義父さんっ僕っあぁんっ僕…っあぁん感じちゃうぅ…っ!」
「そうだ…せっかくなんだからちゃんと湯に浸からないと」
義父はそう言って、幸生の体を起こさせた。そして挿入したまま幸生の脚に手を回し持ち上げた。
「ひぁあっ!?」
突然背面駅弁の形になって幸生は驚いた。
義父の年齢の割りにある力よりも、奥まで深くぺニスが刺さったことに目を見開いた。
「あっお義父さぁっ歩かないでぇ…っ」
歩きながら揺れ、義父のぺニスが自然に幸生の中で動いていく。
ピュッピュッと我慢汁を飛ばしながら幸生は湯の中へ連れていかれた。

湯の中で腰を下ろす義父。
そのまま何事もなかったようにアナルを突いた。
「あっあひっあっお湯っお湯が入っちゃ…っ」
ジュプジュプと出し入れされる度に幸生はお湯が中へ入る感覚がした。
「あっあんっお義父さんっあんっあぁんっお義父さぁんっ」
「幸生くん…っそろそろ出そうだ…」
だけど、と義父は笑いながら続けた。
「外に出すと湯が汚れてしまうなぁ…」
義父のわざとらしい言葉に幸生は素直に答える。
「あんっ中にっ中に出してくださいっあはぁんっ僕のっ僕の中を汚してぇ…っ!」
「可愛い子だ」
義父はそう言って幸生の中に射精した。
「あっあはぁあ〜っお義父さんのっ熱いの出てるぅ…っ」
幸生はそう言って痙攣しながら射精した。
結局湯を汚してしまったことに、幸生は頭がぼうっとして気付かなかった。



「あっあっお義父さんっお義父さぁんっ」
風呂から上がったら上がったで、二人は布団の上で楽しんだ。
浴衣は全裸よりもお互いの欲望を駆り立てた。
幸生は浴衣をはだけさせながら義父のぺニスをくわえこんでいた。
「いやらしい子だ、幸生くん」
「あぁんっあんっお義父さんのっあぁんおちんぽが良すぎるんです…っあぁんっ」
パチュンパチュンパチュンパチュンッ
グリュッグチュッグリグリッヌジュゥッ
「あっあぁ〜っ!もっあぁんっおちんぽっおちんぽぉっあぁんっいいっいいれすぅ…っ!」
「幸生くん、」
「あんっもぉっらめぇえんっあっおっはぁあんっイッちゃ…っイッちゃうぅ…っ」
ビュッビュルッビューッ
幸生の精液が浴衣を汚す。
お構いなしに義父は中を突き続けた。
「ひぁあっらめっ今イッたのにィ…っ!あっあっあっあっ癖になっちゃうぅ…っ!」
幸生は涙と涎で顔を濡らしながら、あんあん喘いだ。
そんな幸生のだらしない舌に義父は舌を絡ませる。
「んっんふぅ…っあっんっはぁん…っ」
幸生の脚が義父の体に絡まる。
「もうとっくの昔に、癖になってるだろう?」
耳元で義父が囁く。
幸生は体を震わせた。
「あっそ、そぉ…っおちんぽ癖になってます…っあぁんっおちんぽっらい好きれすぅ…っ」
パチュンッグチュッヌヂュッグチュパチュンッ
「あぁんっしゅきぃっお義父さんもっお義父さんのおちんぽもぉ…っらいしゅきぃ…っひぁっあぁ〜〜っ!いっぱいっ僕のエロ穴いっぱいいじめてぇえんっ」



二人はこの調子で旅行中ずっとセックスをした。
部屋ではもちろん、四人で外に出掛けた時も目を盗んで快感を味わった。

「幸生くん、お父さんと一緒で大丈夫だったかしら?」
旅館から帰る時、義母が心配して幸生に言った。
「大丈夫、仲良くしたよ。な、幸生くん」
義父はそう言って幸生の肩に手を回した。
二人の様子に女二人はまた笑った。
しかし、
「お義父さん…っ」
幸生は義父に触られて、またぺニスの先を濡らしたのだった。

back

×
第3回BLove小説・漫画コンテスト結果発表!
テーマ「人外ファンタジー」
- ナノ -