宗教


ここはとある宗教の集会所。

「教祖様っ、お力を…!」
教祖と呼ばれた太った男は、細い目で周りを見渡した。
教祖の周りを囲むように、裸の若い男たちが四つん這いになり高く尻を向けている。
教祖はぐるりと二周ほど見渡してから、一人を選び、待ち構えているアナルへペニスを挿入した。
「あぁっ!」
教祖は根本まで挿入して、男の腰を掴む。
「あぁっ、嬉しいです教祖様ぁっ!あんっ僕なんかを選んでくださって…!」
教祖は腰を振りまくり、男のアナルの中を掻き回した。
「あっあっあんっあっあぁんっ」
ずちゅっずちゅっぐちゅっぬぢゅっぱんっぱちゅんっぱちゅんっ
「あはぁんっすごっ、教祖しゃまっあぁぅあっあんんっ」
男は涎を垂らしながら悦ぶ。
「君に力を分け与えよう」
教祖はそう言って、男のアナルの中へ精液を注ぎ入れた。
どぴゅっどぴゅどぴゅっ
「あっああぁんっしゅごっあっ教祖しゃまのっお力ぁっあんっ奥まで届いてまひゅ…っ!あぁんっ」
男はそう言ってペニスの先から白い液体を放出した。
「ほら、そして君の体から悪いものが出てきました」
「あっありがとうございましゅ…っ」
男は涙を流しながら教祖に感謝した。

「あっあぁんっ教祖さまっ教祖さまぁんっ!あぁんっあんっ」
「あっあっ教祖様のお力来てる…っ熱いの奥までぇんっ!」
「ひゃあんっあんっあんっ感じますぅっ教祖様のお力ぁっ感じちゃいますぅっ!」
「しゅごっあっあっ飛んじゃうっあぁんっ偉大しゅぎてぇあはぁんっしゅごいよぉっあぁんっ」
「あっあっ嬉しいっあぁんっ教祖様っ教祖様ぁんっ」
「いっぱい悪いの出てりゅっあひぁんっあっあっあっあはぁああんっ!」

教祖はこうして今日も何人かに力を分け与えた。
信者は涙を流して悦んだ。


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テーマ「人外ファンタジー」
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