2015/05/06(Wed)


オマケということで。特に何の事件性もない普通の日常にしました。なんていうか普通のカップルが適度にいちゃつく感じの。普通にごはん食べて普通にぶらぶらして普通に今度どこいく〜みたいな会話して〜という。とおまわりは「日常にすきという気持ちが溢れてる」「しあわせになれる」「しあわせを願える」「ほのぼのできる」というメッセージをいただいてすっごく嬉しかったです。いやほんと勿体ないお言葉ばかりで…ありがたやありがたや…。どんな感想もいただいてすごく嬉しいのですけども。すごくこういうところがすきで〜とかそういう暖かいコメント本当にいつもありがとうございます!

東堂さんはだめんずが好きじゃない限り理想の彼氏像なんだろうなあと漠然と思っています。どうでもいいですが私の友人は「駄目じゃないと愛せない」と言ってとても良い彼氏を振っていました。ワケガワカラナイヨ。というわけで私の中で東堂さんはいわゆるスパダリというやつです〜。でも好きな子の前だとちょっとどうしていいかわからないところあったら可愛いよねという私の好みも詰め込んでいます。そういうことは!!本編で書け!!という話ですが優しくて良く気が付く東堂さんにもヤンデレとまではいかないけど人間特有のちょっと薄暗い気持ちとかあって夢主が自立などせず自分によっかかって自分無しでは生きていけなくなってしまえばいいのにという独占欲もあって、でも東堂さんはやっぱり人の意思を尊重するような人だと思うので彼女がやりたいことを尊重するのでは…と勝手に妄想しました(笑)私の中で東堂さんは「ぼくのかんがえたさいきょうのかれし」です。

以下。ここまで東堂さんってかっこいいよね!と語っていたのに突然始まるちょっとしたギャグです。本編にのせようかと思ったけどカットしたところです。ギャグは嫌だ!!東堂さんはあのままスパダリ様がいい!というお方は戻るボタンを!!そしてデフォ名ですご注意を…!
















「ところでなんで秘書検なんだ?」

「んーと、大学の友達に秘書向いてるんじゃないのーって言われて」

ボーッとするところを治せば…って言われたんだけどね〜、と後頭部に手を当てながら苦笑いする幸子の声は耳から耳を通り抜けていった。

幸子が…秘書…?

「でも秘書検持ってたからって簡単になれ…わっ!?」

のほほんと笑っている幸子の肩を両手で掴むと、幸子は目を丸くした。ど、どうしたの?と首を傾げる幸子の質問には返さず、切羽詰まった調子でオレは言った。

「秘書はやめ…っ、いやでも幸子が目指す道を…オレは…!!」

「…へ?」

「…っ、どうしてもなりたいと言うのなら、とめない、とめる権利はオレにも誰にもない、応援はする、だが、もし社長にセクハラされたらその時は!!」

「ちょ、ちょっと、ちょっと待って、えっと、落ち着いて…!?」

ちゃんちゃん。めでたしめでたし

とおまわり番外編(ペダル・東堂) - more

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