2013/08/06(Tue)


私がこの話を思いついたのは薄桜鬼の沖田さんルートをやりながら「か、薫…!薫に救いを…!」と思ったのが発端です。薫に救済を。あ、薫にこんな女の子が傍にいたらどうだったろう…と妄想が湧き上がり生まれたのがあのヒロインです。私が書いた女の子の中で一番大人です。クールに見えて激しい情熱を秘めています。
このお話でも薫は死んでしまいましたから、悲恋が苦手な人には後味の悪い結末になったと思いますが、私はこの結末を書けて満足しました。またこういう悲恋だけどどこかに救いはある、みたいなお話を書きたいです。
読んでくださったみなさま、ありがとうございました。

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