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結局、私と向日は自己紹介をしてテニス部部室に向かっている。
「なーんだ!意外といいやつじゃん!」
「意外とは余計!」
私たちは、忍足に文句がある者同士のため仲良くなれた。
「俺の方が先に知り合ったんに…」
そのせいで変態丸眼鏡のまわりにキノコがはえている。不味そうなキノコ…
「あ?」
「忍足ー、何言ってんの?」
「なんでもn「あー!向日たちだCー」…」
誰かが忍足の言葉を遮りながらこっちに来た。そのせいで、キノコ倍増
そして、忍足のキノコを倍増させた張本人は…
「お、ジロー!」
「あのね、俺と宍戸同じクラスだったんだCー」
「良かったな!!」
向日と話していた。こいつも私の存在無視かよ。この髪の毛もじゃもじゃ野郎
すると、もじゃもじゃが来た方向から、ポニーテールの人がやって来た。女かな?
「忍足…」
そして、憐れんだ目で忍足を見て、忍足のまわりにはえてるキノコを取っていった。あ、ズボンだ。男か
「宍戸、何やってるんだCー」
「見て分からないのかよ。」
もじゃもじゃが宍戸って呼んで返事したから宍戸って名前か
「分かるけどー…」
暇だな…乱入するか!
「忍足のキノコを取ってるんだC」
普通の乱入は面白くないから、真似してみた。
「わかってるC。真似すんなC」
「Aー、嫌だC」
「てか、君誰だC」
「神崎美春だC」
「Aー、知らないC」
「だって、転入生だC」
ともじゃもじゃと変な会話をしてみた。
「って、読みにくいわ!」
「侑士、ナイスツッコミ!」
そして、私たちに乗って2人が漫才を始めようとしたら…
「おいおい…漫才やるなよ」
ポニーテールが止めやがった←
今日は、面白い子が来たんだCーBy芥川[ 6/53 ][*prev] [next#]
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