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ばちっ!
と、目を開くとそこには三人の帽子男と白熊が一匹。
ああ、そうか。そうだった。
私トリップしたんだった。
「(帰れなかったのか・・・・・・)」
私が少しの絶望に表情を曇らせると、男は何を思ったのかニヤリと厭らしく笑い、
「よぉベティ。どうだ今の気分は?」
とか聞いてきた。
言うまでも無いだろ。
最悪ですよ、
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